ブログ 北山杉の里だより

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2024年

北山杉をおしゃれに贅沢に使うーShinzone表参道本店を訪問

2024.5.16  北山丸太・みやこ杣木 使用事例 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

今週東京へ出張で出かける機会があり、昨年店舗の内装に北山杉の磨丸太を多くご使用いただいた、南青山にある「Shinzone表参道本店」へ行ってきました。
「Shinzone」は「デニムに合う上品なカジュアル」をコンセプトにしたセレクトショップです。

そのお店は青山学院大学青山キャンパスのすぐ近くにあり、街並みからとってもおしゃれな場所です。
お店に近づくと、ガラス越しに北山丸太が見えてきました。

京都北山から来ましたと店員の方にお話しすると、快く迎えてくださって店内を見せていただきました。

そしてお話ししていると、なんと社長様と役員の方がご挨拶に出てこられ、染谷社長に店内をご案内いただきました。

店内のメイン資材に北山丸太を使っていただいた事について染谷社長は、
日本の住宅様式が変わり、以前は当たり前に使われてきた北山杉・北山丸太が一般住宅で使われる機会が大きく減少している今日、和風用材であった北山丸太を1本2本ではなく大量に、ファッションブランドのモダンな店舗の内装に採用する事例を作ることで、北山丸太の過剰在庫のリスクを減らし、日本の伝統工芸継承を応援する取り組みになるのでは、という設計会社様からご提案を受け、それに共感されたとの事。大変ありがたい思いでお話しをお伺いいたしました。

そして染谷社長が、「この店内には本物しかございません。そして本物の木にはとても力があります」とおっしゃったのが印象に残りました。

おしゃれな街のおしゃれな店舗で、北山丸太を愛着をもってお使いいただいている所を拝見し、心温まる時間を過ごす事が出来ました。

「頭上運搬を追って 失われゆく身体技法」

2024.5.2  お知らせ 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

光文社新書編集部より3月21日発売で

三砂ちづる著「頭上運搬を追って 失われゆく身体技法」が刊行され、ご恵贈頂きました。

非常に興味深い内容でしたのでご紹介させてくださいね。

 

現在の日本ではほぼ失われつつある身体技法「頭上運搬」について書かれています。

交通網が発達する以前は、こちらの集落では女性も3mの北山丸太を頭にのせて京都の街まで約10Kmの道のりを歩いて運んでいました。

そのことが事例として取り上げられおり、当組合は写真掲載の協力をさせて頂きました。

今ではただただ京都の街まで歩くことでさえ信じられない事ですしまして丸太を頭にのせてなんて。。。

「以前はみんなやっていたから出来た」→「今はやったことが無い(やる必要がない)から出来ない」

という事例は、頭上運搬以外でも通じる話ではないでしょうか?環境とは人間を変えてしまいますね。  

 

人生100年時代となり、健康寿命を延ばすことは

誰しもが願っていることと思います。

運搬目的ではなく、身体のバランスをとることを目的に、

「頭上運搬」が脚光を浴びる日が来るかもしれません。

 

まずは当組合で「丸太の頭上運搬体験会」など如何でしょうか

やってみたい方、ご連絡をお待ちしております

 

 

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