ブログ 北山杉の里だより

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2017年

干支

2017.12.31  北山杉加工品 

ご訪問頂き誠にありがとうございます。

今日は大晦日、今頃は紅白歌合戦をご覧になっている方も多いことと思います。

さて来年の干支は・・「戌(いぬ)」 という事で、北山杉の犬(戌)をご覧下さい。

はい、とても可愛いですね

楽しんで頂けたでしょうか?

今年一年、こちらのブログをご覧いただきありがとうございました

来年もどうぞよろしくお願いいたします  

建築士会全国大会京都大会 エクスカーション北山コース編

2017.12.22  イベント 

ご訪問頂きありがとうございます。
更新が遅れてしまいました・・・

前回ご紹介しました建築士会全国大会京都大会の翌日は、全国から来られた多くの建築士の皆様が各コースに分かれて体験ツアーに参加されました。

その中の1コースとして、大型バス1台で約40名の方が北山杉の里へ見学・体験にお越しいただきました。

この日、山の頂付近が薄っすら雪化粧し、寒い朝となりました。

お越しいただいた建築士の皆さまに、まず北山杉・北山丸太の特徴などについてお話させていただきました。

また、実際に倉庫に並ぶ製品を見学いただき、それぞれをどのようにお使いいただくか、またお使いいただけるか、ご説明し、またご意見を頂戴いたしました。

そしてその後、すぐ横の北山杉林に入り、枝打ち作業をご覧いただきました。

枝打ち作業には、大変興味をもって見学いただき、また鎌や鉈(なた)の道具にも、とても関心を持ってご覧いただきました。

そして今回は、いつもとは違う珍しいショットもアップさせていただきます。

はい・・・枝打ち作業の木の上から、撮らせていただきました(^^)

そしてこの後は、北山杉の里 中川の集落のまち歩き見学を楽しんでいただき、北山杉の景色や歴史にふれていただきました。

今回全国各地から、北山杉・北山丸太の見学コースにお越しいただき、本当にありがとうございました。

それぞれの皆さまの建築やインテリアプランの中に、今回ご覧いただきました北山杉・北山丸太を1本でも活かしていただけましたら幸いです。

そして最後に、今回お世話いただきました京都府建築士会の皆さま、どうもありがとうございました。大変お疲れ様でしたm(__)m

建築士会全国大会京都大会 北山丸太展示ブース編

2017.12.15  イベント 

本日もご訪問頂きありがとうございます。

昨日、北山杉の里は今冬初めての雪景色となりました。

北山杉も雪化粧し、モノクロの世界が静寂の中に広がっていました。

さて、前回に引き続き建築士会全国大会京都大会に参加させていただいた様子をご紹介させていただきます。

大会当日、会場展示ブースにおいて北山丸太の用途提案などのPR展示を実施いたしました。

まずはブースの近くに、北山杉を伝統技術で組んだモデル茶室を展示しました。
その手前には北山杉のベンチも・・

そして展示ブースの全体はこんな感じです。

向かって左側に、北山丸太の代表種類をサンプル展示し、その特徴をご覧いただきました。

一番手前のサンプルは、床柱用にプレカット加工したもので、施工現場の省力化が図れます。

そしてサンプルの隣にモニターを設置し、北山杉の育成過程や製品になるまでの工程を動画でご覧いただきました。

さらに右に移って、ここでは北山丸太のモダンな使用例をご紹介をさせていただきました。

ここでご紹介するのは、左から、ガラスの棚と北山丸太を組み合わせた壁面装飾。飾り棚や、ディスプレイ棚として使うことが出来る機能性と優美さを合わせ持ったインテリアです。

その右は、マンションなどでも壁を利用すれば床の間風のスペースが造れる織部床のご提案。リフォームに最適です。

その右にはこちらもマンションや店舗などのコーナーに北山杉を1本使いで設置いただく例です。上下の金具付き磨き丸太を簡単に設置することができ、この1本でとても落ち着いた優美な空間に変わります。

さらにその右は現代の住空間に合うモダンな床の間の形のご提案です。
壁面にベルビアンと間接照明を使い、絞り丸太を立てればシンプルでモダンな床の間になります。

そしてさらに今回、新たに北山杉を使って製作したセンターテーブルを初展示いたしました。

イタリアでも活躍されている家具デザイナー吉野利幸氏のデザインで、日本屈指の高級特注家具メーカー、株式会社ミネルバさんで製作されたこのテーブルの特徴は、ベースの板に厳選した北山杉天然出絞の杢目板を使用し、ガラスの天板とアルミの板を組み合わせて作られています。

その北山杉天然出絞の杢目が下の写真です。

自然に出来る波打った模様が特徴で、大径木にはならない北山杉を、厚みのある板状に製材し、横に何枚もはぎ合わせてベース板が作られています。

今回、ミネルバ様のご協力により、日本を代表する建築家の隈研吾さんがデザインされ、西陣織を贅沢に張り込んだラウンジチェアも添えて展示いただきました。

因みに、こちらのテーブルとチェアは今回の展示後、京都の高級車販売店「マセラティ京都」さんの店舗に期間限定で展示されております。

「マセラティ京都」さんのフェイスブックページで紹介された写真はこちら

この日、展示ブースにはたくさんの建築士の方々にお立ち寄りいただきました。
北山丸太はもうすでに使っているという方から、初めて見たとおっしゃる若い方まで様々でしたが、それぞれに興味をおもちいただき、ご説明させていただきました。

そして次回、1月30・31日に東京ビッグサイトで開催されるWOODコレクション モクコレ2018にも北山丸太PRブースを出展する予定です。
東京近くの皆さま、ぜひお立ち寄りください。

建築士会全国大会京都大会 北山杉の装飾編

2017.12.13  イベント 

ご訪問頂きありがとうございます。

先週12月8日、「山とまちと木造建築」をテーマに第60回建築士会全国大会 京都大会が京都市勧業館「みやこめっせ」において開催されました。

今回の大会開催において当組合は、
1式典会場などの北山杉を使った装飾設営
2ブースでの北山丸太PR
3翌日のエクスカーション(体験型見学会)北山コースの実施
の3つの場面で参加させていただきました。
この3つの場面を3回にわたってご紹介させていただきます。

まずは、式典会場などの北山杉を使った装飾の設営です。
数か月前、この大会を担当される京都府建築士会様より、式典会場などにぜひ北山杉で装飾したいと有り難いお話しをいただきました。

式典会場のステージ両側に北山台杉の林のような装飾をしたいとのご希望で杉の幹を左右10本づつ立てたいとの事。
幹を倒れないように立てるため、ベースをどうするか、いろいろと思案しながら準備を進め、試行錯誤の末、しっかりと杉を立てることが出来ました。

台杉の林のように見えませんか?ベースの部分は杉葉で隠しましたが、この大量の杉葉がまた北山の森や林の雰囲気をうまく演出してくれました。
式典終了後には、参加された多くの皆様が、この北山杉の前で記念撮影をされていました。

とても広い会場でしょ? 約4,000人の建築士さんが全国各地から来られたそうです。

そしてその建築士の皆様をお迎えする玄関ロビーに、会場案内やタイムテーブルを表示する北山丸太装飾パネルを4カ所設営させていただきました。

広い会場ですので、3方向から見えるようにパネルを組んであります。

そしてロビーには、この季節にマッチした北山杉のクリスマスツリーも飾っていただきましたよ!
星の飾り付けは京都府建築士会の女性人が担当されました

そして式典後の交流会が行われる会場のテーブルに、各県の建築士様の席札として、北山杉で可愛らしいこけし風の表示を作成させていただきました。

今回このように、多くの皆さまの目にふれる場所に北山杉・北山丸太を使っていただき、大変うれしく感じております。
京都府建築士会の皆さまに感謝申し上げます。
参加されました全国の建築士の皆さまに、京都の北山杉・北山丸太を少しでも印象に残していただければ幸いです。

次回のブログでは、今回のメインとなる、ブースでの北山丸太PR展示の内容をご紹介いたします。

JR東海様「そうだ 京都、行こう」オリジナルツアー

2017.12.5  北山杉体験・研修 

 本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

先週末、中川地域でお客様をご案内させていただきました。

京が誇る美しき木材「北山杉の里を訪ねる」と銘打ったJR東海の会員様限定の企画でした。

まずは当組合 理事長よりご挨拶と北山杉の歴史と技術・中川地域のお話をさせて頂きました。

 

 

その後、枝打ち作業を見学いただきました。

なんだか今回の枝打ちの場所はお客様ととっても近いですね、枝打ち職人さんも近すぎて恥ずかしかったのでは(笑)

その後は中川八幡宮を参拝し、北山杉の母樹をご覧頂きました。

昼のお食事は「山の麺処」さんで・・・囲炉裏での焼き野菜と・・

さっぱりと美味しい「雑穀麺」でした。

こちらのお店は中川地区にある築100年以上の古民家で、店主さんからご挨拶とお店の説明をいただきました。

昼食後は中川集落内での工場見学へ。水圧での皮むき作業を見学していただきました。

どんどん皮が剥けていきます。

そして、参加者の方にも水圧で皮を剥く体験をしていただきました。感想は「思うように、なかなか剥けなくて難しいです。」との事でした。

 続いて、製品倉庫で北山丸太製品の色々な種類を見学いただき、ここでも製品について色々とご質問が。

皆さん、とっても熱心にお聞きいただきました。

そして御一行は製品倉庫を後にして、中川集落の中腹を目指し、緩やかな坂の散策道を歩いて「宗蓮寺」へ。
まずご住職から、お寺や地域の歴史、北山杉への思いなどをお話しいただいた後、ふだんは非公開の書院からの借景をご覧いただきました。

残念ながら紅葉はほとんど散りわずかしか残っていませんでしたが、よく手入れされたお庭と素晴らしい北山杉の借景をご覧いただきました。

続いて宗蓮寺近くの、ここでしか見られないとても大きな台杉を見学いただきました。

 

そして中川集落の丸太倉庫群まで坂道を降り、菩提の滝砂を使って伝統作業の丸太磨き体験を楽しんでいただきました。

最後に、木造倉庫横のきちんと枝打ちされ、シャキーンと立った「北山杉」をご覧いただき、今回のツアーは終了となりました。

 どうだったでしょうか、深~いいい話が、聞けたでしょうか?北山杉の里 中川のいいところ満載の企画でしたね。

何でもこの企画は毎週行われていて、毎回のように参加されている京都通の強者もいらっしゃるとか。。。

組合スタッフも、「とても熱心なお客様ばかりだった」と感激しておりました。

季節が変わると、また空気も景色も違います。何度でも訪れたい、そんな魅力ある町になれば嬉しいな、と思います。

お客様、一日お疲れ様でした。ご参加いただき本当にありがとうございました。そして何度も打ち合わせに来て下さったJR東海のスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。

またのお越しをお待ちしております。

 

 

北山杉のクリスマスツリー販売開始致しました。

2017.11.29  お知らせ 

 本日もご訪問頂き、誠にありがとうございます。

もうすぐ12月・・クリスマスですね
今年も「北山杉のクリスマスツリー」販売致します。

昨年お買い求め頂いたお客様から、すでに何件かお問い合せがありました。有り難い「リピーター」様です。

近年北山杉を製品にするまでに大雨、台風、大雪等で被害を受けたり、また需要の減少や生産者の高齢化、後継者不足も加わりこのままでは北山杉が将来見られなくなるのでは、とまで心配しています。
何とか皆さんに北山杉・北山丸太を手に取って頂けるように組合として販路拡大を模索中です。

そんな中でこの北山杉ツリーは梱包を解いた途端、北山杉の香りが広がり、又涼しい所でなら1か月程も楽しめるお得にお手軽に北山杉を感じて頂けることと思います。

実際お宅に届くと青々とした生木の生命力に驚かれるのではないでしょうか?
お客様のお好みで色々飾って楽しんで頂ける北山杉のヌードツリー、是非とも楽しんでください

ご購入ページはこちらをご覧ください!

買って頂いた方がどんな風に素敵にデコレーションしていただいたか、見せて頂けたら嬉しいなぁと思っています。

 

 

 

 

農林水産大臣より感謝状を頂戴いたしました。

2017.11.21  お知らせ 

 本日もご訪問いただき、ありがとうございます。 

先週、当組合の所属しております銘木業界の全国組織「全国銘木連合会」主催による全銘連・岐阜銘協創立70周年記念 第60回全国銘木展示大会(全銘展)が岐阜県銘木協同組合にて開催されました。

その式典において、団体としての当組合が「農林水産大臣感謝状」を頂戴いたしました。

北山丸太を地域団体商標として商標登録し、ブランド化を図る取組みや、伝統的な用途にとらわれず新しい用途開発を行う取組み、また北山杉を含めた北山林業や北山丸太を研修・体験などを通して、広く一般の方々に知っていただく活動を行う取組みなどに対して評価いただき、今回の感謝状を頂戴する事となりました。 

大変光栄なことです

また、個人でも元組合役員1名が農林水産大臣 感謝状を、現組合役員から2名が、林野庁長官 感謝状を授与されました。

今後も役職員、組合員生産者一同、北山杉・北山丸太の発展のために力を尽くす所存ですので、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

沖縄県より修学旅行にお越しいただきました。

2017.11.20  北山杉体験・研修 

 本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。 

先週、遥々沖縄県より高校生と先生 34名が修学旅行で北山杉研修・体験にお越しくださいました。

座学の研修の後、製品倉庫の見学と製品の説明、お箸づくりをして頂きました。

写真のように、かなり真剣に北山杉のMy箸づくりを体験していただきました。

そして最後は皆さん綺麗に木くずを捨てて、作業台を整えて下さいました。さすが高校生ですね。

研修はどうだったでしょうか?お箸は思うように出来上がったでしょうか?

ちょうど綺麗に色づいた紅葉の前で記念撮影して帰られました。

北山杉の里での研修・体験が修学旅行の良い思い出になれば幸いです。ありがとうございました。 

 

北山丸太魅力体験ツアーが開催されました。

2017.11.14  北山杉体験・研修 

 本日もご訪問下さり、誠にありがとうございます。

先日、このブログでもご案内させていただきました京都府の主催による北山丸太魅力体験ツアーが開催されました。

まず京都府公館(日本庭園・茶室を備えた京都府の迎賓施設)にて開会式、さすがに厳かな雰囲気ですね。 

その後、普段は非公開の京都府公館茶室(設計 中村昌生氏(京都工芸繊維大学名誉教授) 施工:(株)安井杢工務店)を見学。

この茶室にも、北山丸太がふんだんに使われています。

美しい庭園があり、心が洗われるようです。

その後、北山地区へ移動し、北山台杉を見学。

そして当組合のございます京都北山杉の里総合センターへ

生産技術の概要についてビデオ視聴とご説明をさせていただきました。

その後、すぐ横の北山杉林を散策。マイナスイオンをいっぱい浴びて気持ち良く歩き、その途中で枝打ち作業の実演をご覧いただきました。

下の写真は枝打ち実演を行ったスタッフが杉の木の上からパチリ。

お昼になり、おいしい昼食を木の香りいっぱいのホールで食べて頂きました。

午後は京北銘木生産協同組合にて製品倉庫見学、加工技術の実演体験、ものづくり体験です。

  

そして最後に、参加者と生産者の意見交換会、貴重なご意見をたくさん頂きました。

「北山丸太魅力体験ツアー」如何だったでしょうか?このように秋晴の良き日に北山杉の里にお越しになった皆さん、有難うございました。

こちらまで来られることは少なくても、最近は公共施設でも、北山杉の使用を見て頂けるかと思いますので、どこかで見かけたら北山丸太を撫でながら、「あ~、これが北山杉ですよ。この前行ってきたよ(できれば良い所だったよ、の一言も加えてもらえたら)」と話のネタにして頂けたら幸いです。

北山丸太魅力体験ツアーにご参加いただき、誠にありがとうございました。

  

林業大学校の枝打ち実習がありました。

2017.11.13  北山杉体験・研修 

 本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

朝晩随分冷えて来て、高雄に紅葉を見に来られる方も増えています。

人出が増えるにつれて、ナビが案内する細~い山道では慣れない道で離合困難となり渋滞になっているのに遭遇します。皆さんくれぐれも細い山道には入って行かれませんように。ナビに連れて来られた知らない道で「なんや、この道・・・」と思ったら引き返されることをお勧めします。 

 先週、京都府立林業大学校より北山丸太加工と北山杉枝打ちの実習に来られました。

 まず、木取りの要領から、当組合理事長が講師として説明し、水圧を使った皮むきを見たり、またヘラを使っての皮むきを体験し、木肌にキズをつけない要領などを実習いたしました。

そして枝打ち作業に欠かせない鎌研ぎも、講師に習いながら各自で念入りに行いました。

なかなか根気のいる作業ですが、この鎌研ぎをしっかりしておかないと、上手く枝を打ち落とすことが出来ない大事な作業なんです。

そのよく研いだ鎌を持って実習山林に入り、各班に分かれ枝打ち作業開始。
講師の説明を聞き、見様見まねでやってみますが、なかなかスパッとうまく打ち落とす事が出来なくて、皆さん苦労されていました。そして中にはズルッと皮をむいてしまったりと、山主さんが見たら顔をしかめられそうな場面もありました

しかし、だんだんとコツをつかんで、後半には梯子を使いながら上手に出来る学生さんもおられました。

短い時間の中で、技術を習得するとまではいきませんが、子供を育てるような思いで北山杉を育てている山主さんや、枝打ち職人さんの思いが、少しでも伝わっていれば、今回の北山林業研修の成果があったと思います。

願わくば、この中から将来の北山林業後継者になる方が、育ってくれるとうれしいな・・・と思いながら、実習地を後にしました。

 

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