ブログ 北山杉の里だより

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2023年

京都四条で北山杉クリスマスツリー

2023.11.27  北山丸太・みやこ杣木 使用事例 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

大丸京都店で11月29日より始まったクリスマス装飾「HAPPY HOLIDAYS TREES」。
全館のあちらこちらに北山杉のツリーが飾られています。

まずは四条通り玄関横のショーウィンドウ

小ぶりの北山杉ツリーとツルツルすべすべの磨丸太が子供服と共にディスプレイされています。

そして店内に入ると

各フロアに北山杉ツリーが装飾されています。

こんなミニミニツリーも売り場のあちらこちらに。

そしてメインは9月末にリニューアルした屋上に、たくさんの北山杉の輪切りをあしらったツリーが登場。ツリートップにも小丸太が装飾され、モミの木とはひと味違う木のぬくもりが感じられます。

地下通路にいくつかあるショーウィンドウにも装飾された北山杉ツリーや磨き丸太が飾られており、一足早くクリスマス気分と木のぬくもりを感じられる空間となっています。

街中のショーウィンドウに「北山杉」を活用して頂くのは初めてでしたが、

本物の「北山杉」皆さんはどんな風に見て頂けるのでしょうか?

幸せな気分になって頂けると嬉しいです

 

建築家とメディア関係者を招いた北山杉視察ツアーを初開催 〜後編(中川見学編)〜

2023.11.6  北山杉体験・研修 

京都府の木でもある「北山杉」の維持・発展のため、2021年8月に京都市と北山杉利用者(株式会社内田洋行、菊地建設株式会社、ナイス株式会社、三井住友信託銀行株式会社)と生産者(京都北山丸太生産協同組合、京北銘木生産協同組合)が京都市:建築物等における北山杉の利用促進協定を締結し、北山杉の利用促進を図る取り組みを進めています。

今回、北山杉の認知向上と新しい利活用の可能性を探る施策のひとつとして、有識者を招いた視察ツアーを10月5日(木)に開催しました。

前編に引き続き、北山杉の里、北区中川地区見学の様子をお届けします。

⚫︎人の心までをも浄化する北山杉の里

一同はいよいよ北山杉の故郷、北区中川地区へと移動。
まずは昼食を「山のめんどころ」でいただきました。
「山のめんどころ」がある古民家はかつて「中仁(なかに)商店」という屋号で北山丸太の問屋を営んでいました。
中川地区には宿泊施設がないため、かつては、遠方から買い付けに中川にきた商売人は産地問屋に宿泊されたそうで、その名残をうかがい知れる貴重な古民家です。

産地だけに美しい磨き丸太が床柱以外の個所にも使用されており、きれいな飴色は歴史を感じます。

経年で飴色に変化した美しい絞り丸太

お食事をいただく前に、この中川地区で活動する工芸職人の製品を見せていただきました。ご説明してくださったのは、北山舎の本間智希氏。北山杉に魅力を感じこの中川地区に移住し、さまざまな専門をもつ若手と北山の文化遺産保全に取り組まれています。

北山舎の本間智希さん

囲炉裏のある大広間の横の床の間には、北山杉を使ったプロダクトを作っている工芸ブランド「HOY」「SIBO」「ワシタカ工藝」の作品が並べられていました。

北山杉が持つ表面の美しさ、木目のきめ細やかさを活かしデザインされたスツールやテーブルなどの工芸品を通し、今後一本丸太の建材としてだけではなく、装飾や個性ある日本的なプロダクトを生み出すヒントになる感慨深い時間でした。

帰りがけ、ワシタカ工藝様の御厚意で北山杉のお皿をお土産に。
袋を開けるとふわっと檜にも似た甘い木の香りがします。これも木が持つ力です。断面の年輪の細かさも北山杉ならでは。シンプル且つ自然がもつデザインを存分に活かした逸品です。

お土産の北山杉のお皿

 「山のめんどころ」の店主、奥田貴子さんのお話を聞きながら、いろりで焼いた野菜と中川地区のハンターが仕留めたジビエ(鹿)、三穀麺、もち麦米と素朴ながら贅沢な食材と時間を堪能いただきました。
特に鹿の味には皆さん驚かれていました。山を守るためには獣害対策も必要であり、そういった文化にも触れていただく良い機会になったと思います。

囲炉裏で新鮮な野菜を焼いていただきました

⚫︎樹齢600年のマザーツリーと樹齢450年以上の大台杉に感動

京都北山丸太生産協同組合理事の松本吉弥の案内により、母樹や大台杉を見学いただきました。取材はしたことはあっても産地を見たことがない、木材はみたことがあってもあまり山へは来たことがない、という皆さん。車窓から見える、凛として空に向かって立ち並ぶ北山杉の姿に「綺麗」というつぶやきが聞こえてきます。

まずは中川八幡宮内の樹齢600年といわれ、厳かな空気の中にまっすぐそびえている母樹の「シロスギ」へ。真っすぐに伸びた北山杉の木々たちの一部はこの遺伝子を継いだ子孫だそうです。自然界の生命力に一同関心しきりで、かわるがわる母樹に触れていました。

続いて大台杉へと移動。北山は急な斜面で植林や伐採をするのに困難な地形のため、「台杉仕立て」という独自の育林技術が生み出されました。「台杉仕立て」とは一つの株で多くの幹を育て植林の回数を減らすという手法です。一本の樹から何本も木がまっすぐ伸び行く様は強い生命力を感じ、最近では観賞用として国内外からの人気が高まっています。

北山大台杉は樹齢450年とされ、日本最古かつ最大の大きさと言われています。

とてもユニークな林業が海外メディアでも度々紹介され、この日もヨーロッパからの観光客の姿を目にしました。

母樹(上)と大台杉(下)

深秋になると真っ赤な紅葉と天に向かって伸びる北山杉の絶景が拝める宗蓮寺下からも景色を望み「この景色はなくしてはいけないね、日本の誇りだ」との声も参加者からあがりました。

⚫︎枝打ちの見学や磨き丸太体験も

この後、北山杉の魅力でもある節が少なく、表面が滑らかな仕立てについての技術も見学いただきました。

この高さで作業をします。ムササビのような職人ワザ

高さ20メートルほどの枝のない木をスルスルと登る枝打ち職人は、「枝打ち鎌」と鉈(なた)を持ち、木の上で作業をします。1本の木の枝打ちが終わると、隣の木に手をかけ飛び移る、まるでムササビのよう。常に切れ味を保つために鎌の刃を一日4~5回研ぎ、すっと姿が美しくなるように丁寧に枝打ちを行っていく。

北山杉の美しい姿を作るため、どれほど手をかけているかご理解いただけたかと思います。

次に丸太の磨き作業の体験をしていただきました。
昔、北山の村のそばで病気によって倒れてしまった旅の僧侶を村人が懸命に看病をし、元気になった僧侶がお礼に「菩提の滝の滝つぼにある砂で丸太を磨く」ことを伝え、その丸太が美しく、都で高く売れるようになり村が栄えたと言い伝えられています。これが北山杉の製法の始まりだと言われています。その砂で実際に磨き体験をしていただきました。

丸太の磨き体験の様子

⚫︎ストックヤードを見学し、開発中の新製品も披露

製品ストックヤードも見学していただきました。さまざまな丸太に参加者の熱量も上がり、「これはどこに使ってみたいか」という議論で盛り上がりました。
北山杉といえば一本丸太というイメージが強いですが、床柱の需要が少なくなっていることは否めません。しかし現在、北山杉の木肌などの特性を生かした新製品を開発しており、当日はそれらもご覧いただきました。

磨き丸太のみならず、最近人気のある変木にも好反応

新製品の、天然出絞の木肌を生かしたルーバー状の衝立「KITAYAMA」も見学

⚫︎北山杉の未来に向けてディスカッション

最後に皆さんでディスカッション

 

視察を終え、北山丸太生産協同組合の会議室にてディスカッションを行いました。協定メンバーであるナイス株式会社 管理本部経営企画室の宮川敦氏進行のもと、参加した5名から感想を発表いただき、さまざまな貴重なご意見をいただきました。

「色々取り組んでいるので、アワードに和の空間という部門を設けたらどうか?」

「繊細さなどは女性好み。若い層からシニアまで幅広く受け入れられる。新しいデザインを提案してみては」

「全国の森林や山を調べているが、日本中瀕死の山がたくさんある。文化を伝えることは面白いと思うが、伝わっているようで伝わってないことはたくさんある。お坊さんの言い伝えでこれだけ発展したという事を伝えても面白いのではないか」

「皮をむく工程が大切という事を知らない人がいるはず。そういう人に向けた発信をしていってみては?」

「ここにある歴史が感じられる写真などを全世界に発信しつつ、中川地区北山杉のことを発信することができるかもしれない」

など、ご自身の分野を飛び越えた意見も飛び交いました。

北山杉というブランドを守る林業従事者やプロダクトを生み出す生産者、そして、日本文化として大切に使っていくことで伝えてくれる次世代へ。

今後もこうした視察ツアーを開催し、北山杉を取り巻く関係人口を増やすことで利用を強く推進していきたいと思います。

 

※産地視察ツアーも随時開催しています。お気軽にお問い合わせください。

<中川地域>

・研修・体験・北山杉の里ガイドツアーご案内ページ

https://www.kyotokitayamamaruta.com/institution/index2.html

・お問い合わせ京都北山杉の里総合センター

TEL 075-406-2212

〒601-0125 京都市北区中川川登74

・お問い合わせご記入ページ

https://www.kyotokitayamamaruta.com/institution/contact.html

 

<京北地域>

・京北銘木生産協同組合

TEL 075-852-0490

〒601-0262 京都市右京区京北細野町瀧ノ向6-2

・お問い合わせメールアドレス

info@keihoku-meikyou.jp

または担当一瀬まで

ichise@keihoku-meikyou.jp

建築家とメディア関係者を招いた北山杉視察ツアーを初開催 〜前編(建築見学編)〜

2023.11.2  北山杉体験・研修 

京都府の木でもある「北山杉」の維持・発展のため、2021年8月に京都市と北山杉利用者(株式会社内田洋行、菊地建設株式会社、ナイス株式会社、三井住友信託銀行株式会社)と生産者(京都北山丸太生産協同組合、京北銘木生産協同組合)が「建築物等における北山杉の利用促進協定」を締結し、北山杉の利用促進を図る取り組みを進めています。

今回、北山杉の認知向上と新しい利活用の可能性を探る施策のひとつとして、有識者を招いた視察ツアーを10月5日(木)に開催しました。

当日は建築家の安斎好太郎氏(株式会社ADX 代表取締役)、内海彩氏(株式会社 内海彩・長谷川龍友建築設計事務所 代表取締役およびNPO法人team Timberize 理事)、鈴木恵千代氏(株式会社乃村工藝社 エグゼクティブクリエイティブディレクターおよび一般社団法人日本空間デザイン協会 理事)、の3名、並びにメディア関係者も2名ご参加いただきました。

⚫︎改めて北山杉とは?

視察ツアーのレポートの前に、改めて北山杉についてご説明させてください。

『じつに真直ぐにそろって立った杉で、人の心込めた手入れが一目見てわかる。銘木の北山丸太は、この村でしか出来ない』
これは、日本を代表する文豪、川端康成の小説でその日本の美しさを描写すべく何度も映画化されている「古都」の一文です。

日本で最も古い600年以上の歴史を持つ伝統林業から生み出される銘木です。艶やかな木肌を持つ美しい丸太材は茶室や床の間に欠かせないもので、桂離宮や鹿苑寺(金閣寺)等の有名建築物をはじめ、一般住宅においても「魅せる木材」として多用されてきました。
節がなく上品な光沢があり、上下同一の太さの円直材で床柱としては最適の材質を誇り、京都の銘木として伝統工芸品にも指定されています。

そんな北山杉ですが近年は和室の減少などによって利用が減少し、多くの伐採期を迎えた立木が山に眠っています。これまで「伐って、植えて、育てて、また伐る」ことを長期間繰り広げられてきた伝統林業の循環サイクルが、利用の減少によって「伐れず、植えられず、育てられず」という状況に陥りかけているのです。

⚫︎北山杉の本質的な価値に触れ、新しい可能性を探る視察ツアー

今回行われた視察ツアーは、北山杉を使用している数寄屋建築と現代的な活用例を見てから、北山杉の生産地を巡るという構成で実施されました。

まず初めに訪れたのは創業200年超の老舗京菓匠、鶴屋吉信本店。

店舗内の茶寮は、日本を代表する数寄屋の名匠である中村外二工務店の中村外二氏が手掛けたものです。
建築もさることながら、お店の大看板は富岡鉄斎画伯の書、室内には吉兆の象徴でもある堂々たる鶴の上村淳之画伯の杉戸絵とちょっとした美術館のようです。

「游心」という名の成熟した茶室

今回は2階にしつらえられた茶寮「游心」で、中村外二工務店の3代目である中村公治代表が数寄屋建築の美学と、その中で緻密に計算され使用されている北山丸太の美しさ、姿形の統一感のすばらしさ、割れない強靭さ、ゆっくり丁寧に育てられている北山杉の木目など、その価値について語ってくださいました。

茶室の前で経年変化した土壁の美しさやこだわりなどを説明される中村さん

「先代も先々代も“建物っていうのはできて半分育てて半分”といいまして、お手入れを重ねることで10年20年後を考えても美しさが増していい建物になっていく。北山丸太はそういう建物に欠かせない建材です。こうした北山杉を守れないということは、我々はもちろん、日本文化にとって大きな損失だと思います」と中村さんは語ります。

数寄屋建築を手がける人のことを数寄屋普請や丸太普請とも表現するそうで、その言葉通り、北山杉をはじめあらゆる建材を厳選し、デザインに素材を合わせるのではなく、たとえ襖が数ミリ合わなくてもそこに存在させたい丸太を配置する、というこだわりを持って造っていくのだそうです。

当日はわざわざ北山杉の連結部の模型をご持参いただき、分かりやすくご説明されました

茶室のお正客位置につくとちょうど目の前に広がる坪庭の「佐治石」が目に留まります

参加者の皆さんは数寄屋の美学や技術に大いに感銘を受けられていたご様子でした。

⚫︎北山丸太の再利用を行なった飲食店「ごはんや一芯」をムーンバランス辻村氏が解説

続いて見学したのは行列のできるランチ店として有名な「ごはんや一芯」京都店の店舗。
こちらの店舗では、サイズ違いや傷、曲がりによってペレット等に使用されてしまう北山杉を再制作し、店舗の建材やテーブルとして採用しています。


「ごはんや一芯」の店舗外観と店内廊下。この床も北山丸太を板状にしたもの

ご案内いただいたのは京都を拠点に活動される建築デザイン事務所、ムーンバランス代表の辻村久信氏。

規格外で捨てられてしまうはずだった北山杉を利用し、とりわけ磨き丸太、絞り丸太の材質の緻密さからくる表面の滑らかな肌触りや柔らかさを残すようにスライスし、それを組み合わせて床材に仕立て直して店舗に使用したそうです。ひび割れがしにくいため、靴を脱ぎ素足で上がってもらっても安心してその感触を感じてもらえるという事でした。
残った心材は、フローリングや天井材、テーブルとして余すことなく採用しています。

店舗内でご説明されるムーンバランス辻村さん。絞り丸太を床に使うという大胆な使い方

絞り丸太等を採用するのはこれが初めてでなく、北山杉の持つ魅力を再発見してもらえたらと以前からイベントの会場に設置するベンチなどでも採用していたそうです。

今回、店舗で北山杉を床材に採用したきっかけは、名栗加工をした北山杉の床を歩いていた時の足裏の心地よさの体験から、絞りの丸太を床材に使ったら気持ちいいのではと考え、使われたと言います。現在は余った垂木でドアを作っているそうです。

「北山丸太の生産者はとても品質に敏感です。使う側からしては、規格外といわれているものでも十分良い品質のものが多いものです。そういうものを余すことなく利用して、とくに人が触れられるところに使って魅力を感じてもらって再認識してもらう。その地域で育った木材は空間を引き立て、見た人に魅力を感じてもらえると私は思います。」

足裏に感じる温かみのある柔らかさと青竹ふみのような健康に良さそうな床材も、また店の演出に一躍を買って、女性が気軽に訪れたくなる雰囲気を醸し出しているのでは、と思うそんな店舗でした。

 

いよいよ北山杉の故郷、北区中川地区へ移動です。続きは後編でお知らせします。

 

※産地視察ツアーも随時開催しています。お気軽にお問い合わせください。

 

<中川地域>

・研修・体験・北山杉の里ガイドツアーご案内ページ

https://www.kyotokitayamamaruta.com/institution/index2.html

・お問い合わせ京都北山杉の里総合センター

TEL 075-406-2212

〒601-0125 京都市北区中川川登74

・お問い合わせご記入ページ

https://www.kyotokitayamamaruta.com/institution/contact.html

 

<京北地域>

・京北銘木生産協同組合

TEL 075-852-0490

〒601-0262 京都市右京区京北細野町瀧ノ向6-2

・お問い合わせメールアドレス

info@keihoku-meikyou.jp

または担当一瀬まで

ichise@keihoku-meikyou.jp

子どもたちの伝統文化体験 開催されました。

2023.10.30  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

先日「子どもたちの伝統文化体験」で親子15組30名の皆さんにお越しいただきました。
PTA新聞などに掲載された為、すぐに定員になってしまったそうです。

座学「北山杉を知る」

いくつかクイズもさせていただきました。全問正解者が1名いらっしゃいました

北山丸太製品倉庫のご案内 皆さん興味津々です。

お待ちかねの「北山杉枝打ち実演見学」

はじめてご覧になる光景に、拍手喝采

地上6~7mの杉の枝を切り落とします。

次は皮むき体験  大きい皮がズルンとむけます。

 

残った薄皮をむく作業は「小むき」といいます。

 

さあ、体験です

大きい皮をむいて~

小むきはみんなで並んで~

次は北山丸太の砂磨き実演

磨いていくと、つるつるの木肌が現れます。

子供さんたちは積極的に体験してくれました

やってみると集中するようで・・・なかなか離れられません

大人の方は忙しそうに、こどもたちの様子をカメラに収めておられました

 

最後は「北山杉のお箸づくり体験」です。

当日は「北山杉の里マルシェ」も開催され、お天気にも恵まれ

心地よい疲れで一日を終えられたかと思います。

このような体験会を通じて、子供たちが興味を持ってくれると

大変うれしく思います

「大工さんが教える木工教室」に呼んでいただきました。

2023.10.6  イベント 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

更新が遅れてしまいましたが先月、京都市山科区の建設会社様のご依頼で出張に行ってきました。

行先はこども園様です。

こちらの建設会社様は木工事を得意とされており、その中でどうしても出てしまう副材を使って、

地域の方に楽しんでもらう活動をされています。北山杉もよく使ってくださいます。

 

その活動の一環で、京都府の木である「北山杉」のご説明をする機会を頂き、出張してまいりました。

若い保護者の方やお子さんは「北山杉?」という感じかもしれませんが

 

こちらのキットはこちらの建設会社様の会長様のお手製で、

お仕事の合間に製作されたとの事ですが、凝ってしまって思いのほか大変であったと

地域の方に喜んでもらおうという気持ちが溢れていますね

もう一種類は大人の方用にはこちら「北山杉テッシュケースキット」完成品です。

詳しくはこちらに掲載されております。→椥辻こども園イベント 

当組合は後世に北山杉を伝えるためにこのような普及活動を地道に行っております

北区民イベント開催いたしました。

2023.8.27  イベント 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

京都市北区役所 主催のイベントを山の日である8月11日に開催いたしました。

まずは座学です。北山杉と他の杉との違い、ご存知でしょうか?

 

 

枝打ち作業の見学

 

「北山杉のまっすぐに、きれいに立ってるのをながめると、うちは心が、すうっとする。」

と言ったのは川端康成「古都」に出てくる千恵子さん。

今でいう「森林浴効果」なのでしょうね。

千恵子さんの気持ちわかって頂けたのではないでしょうか?

 

台杉タルキの伐採体験  こちらは大変貴重な体験ですね。

 

小さいお子たちも保護者の方と一緒に挑戦

伐採後の皮むき体験

 

天然出絞り丸太の砂磨き体験

 

最後は北山杉のお箸づくり体験

最初は「あまり興味がないように見えた子供さんたちも、北山杉の様々な体験にすっかりハマった様子でした

存分に楽しんでいただけたようで、スタッフ一同嬉しく思いました。

 

このような企画を提案下さった北区役所様、ありがとうございました!

 

 

【北区民対象】山の日 8月11日 北山杉研修体験会のご案内

2023.7.20  イベント 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

イベントのお知らせ

京都市北区役所 主催のイベントです。 

日時:8月11日(金・祝)午前10時~午後3時30分 ※雨天決行

場所:社)京都北山杉の里総合センター

  JRバス周山行き「北山生協前」下車すぐ→「エコサマー」利用できますよ~

対象:北区民 ※高校生未満は保護者同伴

内容:

・北山杉・北山丸太を学ぶ(座学)

・北山丸太製品倉庫見学

・枝打ち作業見学

・丸太磨き体験

・木工体験(お箸づくり)

参加費:無料

定員:40名 ※申し込み多数の場合は抽選となります。

持ち物:飲み物、昼食 ※近隣に売店などはございません。自動販売機は1台ございます。

協力:社)京都北山杉の里総合センター

 

お申込み方法北区役所ホームページまで

暑い頃ですが、街中よりは涼しいです。

何より「自然が濃い」です。

 

皆さんとお会いできるのを楽しみにお待ちしております

 

 

京都府立大学より大学生と留学生がお越しになりました。

2023.7.6  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

先日、京都府立大学より大学生とインドネシアからの交換留学生の皆さんが北山杉の研修にお見えになりました。

今回企画くださった京都府立大学 神代先生よりご挨拶がありました。

こちら(後ろ姿の方)は京都大学 名誉教授 神崎先生です。神崎先生は当方へ何度も留学生をお連れいただいており、北山杉研修の内容はバッチリ通訳してくださり心強い限りです。

インドネシアとは気候も文化も違いますが、皆さんとても熱心に聞いてくださいました。

 

続いて世界的にも特徴ある台杉を見学いただきました。

北山杉林の見学

製品倉庫内見学

お待ちかね「北山杉のお箸づくり体験」 お土産にもなりますね

 

最後には皆さんで集合写真を撮影されました。

良い記念になりましたでしょうか?

 

お国に戻られましたら、また北山杉の里を思い出して下さると幸いです。

 

 

「エコサマー」魔法の言葉で北山杉の里へ

2023.6.29  日記 

本日もご訪問下さり、誠にありがとうございます。

祇園祭が終わりますと子供たちが楽しみにしている夏休みです。

 

北山杉の里は京都の中心部より3度程涼しくお過ごしいただけます。

当組合のあります京都北山杉の里総合センターでできることをご紹介いたします。

 

①食材持込のバーべキューが出来ます。

詳しくはじゃらんをご覧ください。

 

②北山杉のお箸づくりが出来ます。(平日5名以上)

③たき火体験ができます。

④川遊びができます。

⑤もちろん北山杉の研修が出来ます。

⑥⑤のオプションとなりますが、北山杉の皮むき体験(4月~9月)、磨き体験、枝打ち見学 等々

②~⑥について詳しくは京都北山杉の里総合センターHPをご覧ください。

 

夏のおでかけは「きょうとエコサマー」で!~ 対象のバス等の小児運賃が保護者1人につき小学生2人まで無料に~

ということで、京都では「エコサマー」という魔法の言葉がございます。

当方へ来られる際の公共機関はJRバスのみです。

JRバスに乗って運転手さんに「エコサマー」でと伝えてください。

「北山生協前」すぐ(時刻表はこちら)です。

 

この機会に北山杉の里へお越しください。

お待ちしております

 

注意事項:こちらの事情ですが、少ないスタッフで運営しております。

基本的に当センターは平日9時~17時開館ですが、ご予約いただけますと幸いです。

といいますのは、せっかく来ていただいて、スタッフが外勤等で出ており、ご対応できない場合

申し訳ありませんので・・・ よろしくお願いいたします。

 

 

宇治市善法青少年センターよりお越しいただきました。

2023.6.8  北山杉体験・研修 

本日もご訪問頂き誠にありがとうございます。

前日まで大雨でしたので、心配しておりましたが、当日は晴天に恵まれ

6月3日(土)宇治市善法青少年センターより24名の子供さんたちがお見えになりました。

 

北山杉皮むき体験

 

北山杉の砂磨き体験

 昼食後、山から清滝川に流れる小川で「川遊び」です。

清滝川は増水して危険ですが、こちらは大丈夫。

水は冷たいですが皆さんとっても元気に水遊びされていました。

「あー 沢ガニがいた!」と大はしゃぎ。

 

たき火体験 マシュマロ焼き体験

まき割り体験

北山杉お箸づくり体験

1日たっぷりと様々な体験をして頂きました

「又来たいな」と思っていただけると幸いです

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