秋晴れに恵まれた9月28日の土曜日
大森市民農園振興協議会主催(構成:NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会、一般社団法人京都北山杉の里総合センター、大森市民農園管理組合)による
農あるくらしづくり 第1回農業・農村文化交流企画
「北山杉の里&大森地区市民農園&中川地域」を見て、体験し、魅力を発見する体験と交流のつどいが京都北山杉の里総合センターで行われました。

京都市街地や他府県のからの方々を募り『北山杉の里』において
自然を全身で感じとり、木の温もりに触れながら恵みの秋を実感・体験してもらうという企画です。
もちろんお昼も地元の野菜をふんだんに使った季節の献立を用意。

その為、朝早くからその料理の準備で厨房は大忙し、

地元「北山朝市」の方々や栄養士の学生さん達が分担して料理の仕込みにやっきです。
最高級の「お・も・て・な・し」で皆さんをお待ちしてました。

午後11時ご一行様ご到着。

到着するや否やさすが“食欲の秋”
北山朝市で並ぶ商品に皆さん注目!
試食を含め皆さんわれ先に購入されていましたねぇ(^^;

一息ついて本日のつどいの趣旨の説明。
そしていよいよ北山杉の里ならではの交流体験の開始です。

まずは北山杉の皮むき。
熟練した職人の手にかかると、杉の皮が一枚ものの織物の様に見事に剥がれます。
その技もさることながら、
皮の中から出てきたきめ細やかな丸太の美しさに二度びっくりの感嘆の表情を浮かべておられました。
この後2班に分かれてもらい荒皮むき体験と薄皮むき(こむき)作業

もう1班は北山杉を使ったお箸づくりにヒノキの「木のたま」磨きをしていただきました。

お箸がちゃんと出来るかどうか不安視する方が多い中、指導する方も大変です^^;
どうにかこうにか出来た!と思ったところで…

焼きペンで名前入れ。
自分で作ったお箸を使っていただいて、いい記念になってくれればと思います。
さぁ、午前の交流体験が終わった後はお楽しみのランチタイム(^0^)/

京野菜たっぷりのスパゲティに野菜のてんぷら、京野菜サラダなど
大食漢の私でさえお腹がいっぱい(@@)
作っていただいた方々に改めて感謝、感謝…「ご馳走様」「ありがとう」の言葉以外思い浮かびません。

食する事の出来るありがたさ、作っていただいた方々への感謝。
小さい頃、親から教えて貰った「いただきます」「ごちそうさま」という言葉が年を重ねる毎に痛感します。

「金を出せば何でもできる、してもらえる」とそんな考えを持つ方が増える中

自然と向き合い、そして接する…土に触れ、作物と対話する
今回の趣旨はそんな農園作業をここ「大森市民農園」でしてみませんか?というものでした。
京都市街地から約40分程度のところに
自然が豊かで、空と雲と緑が調和するこんなところがある…
私たちが出来る事はまず「知って貰う事」から始まり、身近にこんなところがあると来てもらい認識してもらう事です。

この日は農園を見学後、この京都市北区大森の地の歴史のついての話を聞いたり、
実際にこの「大森市民農園」で野菜を作っていらっしゃる奥さんの体験談などを話していただきました。
旦那さんは家に置いといて1週間に一度、または1~2週間に一度この大森市民農園で農作業を楽しんでおられるみたいです。
それでも「作物はほっといても育つ!」って話されてました。

そして実際の野菜菜園を営むお宅へも訪問しそのご苦労なども聞きました。
今回参加40名ほどの皆さんの中には「行楽の秋」という感覚で来られた方もいらっしゃると思います。
しかし、その中から一人でも二人でも「大森市民農園」で自然と共に余暇を過ごすという方が生まれる事を願うばかりです。

最後は中川の郷にある八幡様に

樹齢500年以上の台杉、映画「古都」の丸太倉庫群を見学してこの日は解散。
秋の日のひと時、参加された皆さんにとって実りある時間であったと願うばかりです。
ちなみに大森地区市民農園は今も入園者募集中!
年間利用料15,000円(40㎡)
ご興味のある方はご一報いただければ幸いです。
<<<お問い合わせ>>>
〇京都北山杉の里総合センター
住所…京都市北区中川川登74
電話075-406-2212(平日午前8時30分~午後5時まで)
〇京都市北部農業振興センター
住所…京都市北区紫竹東高縄町69-1
電話075-493-6660(平日8時30分~午後5時15分まで)


