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駅ナカ・北山丸太との出会い

2011.12.17  イベント 

ついこの前、12月に入ったと思ったら早いもので今年も残すところあと2週間。

クリスマスのイルミネーションを楽しんだり、ちょっと早めの忘年会だったり、日常生活以外の約束に街行く人々も心なしか、いそいそと歩いているように見えます。

そんなたくさんの人が行き交う京都駅で7日と14日、「駅ナカ・京のふるさと出会い市」に先月に引き続き出展しました。

場所は地下鉄の改札口前。

7日は前回と同じく小野郷の草もち屋さんと、そして14日は杉坂で北山丸太の木工品を製作されているKさんと一緒です。

木工品が並ぶと北山杉・・・!!って感じで存在感があり遠くからでも「何だアレは・・・?」

 

丹念に作られた椅子が目を惹きます。高齢の女性が「物干しするのに丁度こんなんが欲しかったんや~エエけど、お値段もエエなぁ」

ハイ、お値段は背もたれのないので4,000円ナリ。エエですよ~^^

 

他には小物入れや肩たたき、十分に乾燥されて背割りの入っていないコースターなど。どれもKさんの心のこもった手づくりの作品。北山丸太を知り尽くした方だからこそ、お値段にも信念があります。

 

夕方を待たずしてお客様が続々と来て下さいました。

コースターを10枚まとめて買って下さったり、お孫さんそれぞれにものさしを。

「北山丸太って、あの床柱の?」

着物姿の女性は両手にいっぱいの荷物を持ちながら花瓶敷きをご覧になって「ええわぁ。こんなんヨソにはあらへんもん。荷物多いけどもらうわ~」

涙が出そうな嬉しいお言葉。北山丸太をお嫁に出す職人さんの気持ちがチョッピリ解るような気がしました。

 

男性も興味を持ってお立ち寄り下さいました。中にはまな板を求めてくださったり、若い男性は小物入れをお買い上げくださいました。お家へのお土産でしょうか、それともご自分が使われるのか…スマートフォンやおしゃれな文房具を入れてみたらトレンドになるかも?

 

やはり年の瀬が迫ってきているからでしょうか、来年の干支・辰の置き物は完売。

手づくりなのでお髭や模様が一つずつ違います。可愛らしい表情や力強い顔、皆さん手にとってお気に入りの辰を選ばれました。

「嫁いだ娘が二人いるので、それぞれの家に」…優しいお母さん。(内心ホクホク)

「他の干支もあるのですか?」…シリーズで揃えたいですか?(内心ぜひぜひ!)

そしてカップルさんは一つずつ…どうぞお幸せに。北山丸太が結ぶ縁。

大掃除を終えて、いや忙しくてちゃんと出来なくても、玄関やテレビの横とか机の上にちょこんと乗せて新しい年を迎える…そんなそれぞれの家庭を思い浮かべてみるのでした。

そして一年間、たとえ埃をかぶってもずっとそこで家族を見守る辰クン達に「しっかりね、任せたで!」とのミッションを投じてお客様のもとへ。

 

「駅ナカ・京のふるさと出会い市」。

駅ナカという好条件のもと、こんなにもたくさんの方々と北山丸太との出会いがありました。

時代が変わっても木の放つ温もりは変わらない。

手のひらに感じる年輪の重みは、世代を超えて伝えることが出来たのではないでしょうか。

北山丸太を通じて人と人の出会いや会話が生まれた一日に「ありがとう」と感謝の言葉を。(でも足が棒^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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