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北山杉の里 見どころ

本白杉のおじいちゃん

2011.8.22  北山杉の里 見どころ 

今日は162号線沿いの気温表示は26℃と、数字を見ただけでホッと気分がやわらぎます。このまま夏が終わってしまうのでしょうか?いやいや、まだまだ猛暑日がやって来るようですよ。

 

そんな中、中川の名所・第二弾!! 

今日は中川八幡宮社へ行ってきました。場所はJRのバス停で「中川学校前」です。近くには消防署や区役所の出張所があります。

ね、緑がいっぱいでとっても綺麗なところでしょう?

バス停の反対側すぐにこれまた緑に囲まれた鳥居さんが見えます。

 

狛犬ががおーと威嚇の表情をしています。でも何かチョット可愛いです。

 

中川八幡宮は鎌倉時代、鎮守の社として山の神々を祀り、その後源家の一族がこの地に定住し建立したものと伝えられています。

寛文12年と明治27年の二回の火災で本殿を焼失し、古文書などはほとんど失われてしまいました。

幸いにも御神霊は無事奉還されたので翌明治28年に再建され現在に至ります。

拝殿には10月の秋祭りにお神輿が奉納されます。

階段を昇って本殿へ。両脇・後にも杉の木が鬱蒼と茂り本当に山の神様が住んでいらっしゃるようです。

ご利益としては厄除け・開運・家内安全・交通安全・安産祈願など。。。

私たちもお賽銭をいれてガラガラ、ぱんぱん!!

 

さて本日のハイライトです。

本殿の周りにはあちこちに大木があるのですが、左奥に目をやると一際大きな杉が姿を現わします。

見上げればどこまでも高く、午後の日差しが木漏れ陽となって一段と勇壮かつ幻想的な雰囲気を醸し出しています。

太い太い幹。そして力強く地面にはりついた根が、まるで大地をしっかりと守っているようにも見えるのです。

この木は樹齢およそ500年の本白杉老樹。

北山林業を代表する「シロスギ」という品種で、北山杉の母樹とも言われています。

長い長いあいだ、この中川を見守ってきたシロスギのおじいちゃん。近づくと圧倒されそうで何故かあたたかい。

それはきっと中川に住む人々が崇め、感謝し、いつの時代も守ってくれた山の神様に大きな安心感を覚えるからではないでしょうか?

山の神様が棲む中川八幡宮。秋祭りにお神輿を見に行きませんか?そして紅葉と北山杉のコラボレーションも今からとっても楽しみです!!!

 

「冬の花」

2011.8.18  北山杉の里 見どころ 

今日は中川の名所とも言える素敵な場所をご紹介しましょう。

 

国道162号線から中川地区方面に入り少し行くと、ふたまたの道が現れます。

山手の方を道なりに行くと見えてくるのは綺麗に手入れされた北山杉。

そこに宗蓮寺の参道が続いています。

少し早いかな、と思うけれど萩が可憐な花をつけています。

そして見渡す杉、紅葉…

 

宗蓮寺は室町時代末期から続く歴史あるお寺。

山門も夏の日差しを浴びながらしっとりとした風情のたたずまいです。

本堂を通り抜けたどり着いた縁側からの絶景は見事なものです。

遠くに北山杉を望み、桜や紅葉などの樹木が存在感を示しています。その周りにも丁寧に手入れされたタルキが真っ直ぐに空を見上げてiいます。

春は桜。しゃくなげやササユリ、夏から秋にかけては萩、秋明菊。四季折々の花々が咲き誇るお庭の中には如意輪観音の石仏が変わることなくやわらかな表情で腰をおろしています。

秋。萌える紅葉と北山杉のコントラストが見られるのももうすぐ、かな?まだ少し先ですけどね。。。

 

そして冬。ここ中川の「冬の花」って何でしょう? 

辺りが雪に包まれる極寒の冬。霜でやけた北山杉の葉が赤くなり、まるで雪の中に咲いた花のような光景なんですって!

そんな一味違った北山杉の姿も是非見てみたいものですね!

 

最後に壮大な台杉を。

樹齢500年、600年とも言われるこの台杉は見るものを圧倒します。

そのどっしりとした幹を見ているとこれまでどれくらいたくさんのタルキを産み出してきたのだろう?どれくらいたくさんのお世話がいったのだろう?これからももっともっと、生き続けて欲しい。そんな思いがこみ上げてきます。

 守ることも大切。繋ぐことも大切。そして森の中の文化を創りたいとおっしゃるご住職。

これからその言葉を考えてもっともっと北山杉を見つめて行きたいと思います。

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