ブログ 北山杉の里だより

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北山杉体験・研修

森ヨガ 開催しました。

2021.3.18  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

さて、告知のとおり3月13日に北山杉の里総合センター主催の森ヨガイベントが開催されました。

インストラクターの稲田先生が書いてくださった森ヨガの看板です。

はじめに北山丸太が勢揃いする展示場でストレッチ

この日は朝から雨模様だったので、森で出来るか心配していたのですが・・・

森ヨガの時間前には・・

この通り、みんなの願いが届いたのか雨は止んで薄日が差してきました

この場所が、今回整備された森の中のステージ広場。

北山杉に囲まれた、気持ちのいいスペースです。

きれいな空気をいっぱい吸って屋外でするヨガは如何でしたでしょうか?
参加された方から、気持ちよかった。体も気分もスッキリした。との感想が聞かれました

ヨガの後はオプションで、希望者に地元で採れた食材を使ったランチを味わって頂きました。

この日は他に、大谷大学から学生さんや事務局の方が来られ、ここ中川地区で栽培されているお茶「まんま茶Ⓡ」を使用したクラフトビール「京都・中川まんまビーア!」の試飲会もありました。

さらにサプライズで、大原野のイチゴ農園「みつばちBunBun クロスケの大原野げんき畑」さんより、その日の朝採れたてイチゴの差し入れがありました

こちらの農園ではイチゴ狩りができ、摘んだイチゴを味わうためのベンチに北山丸太をお使いいただきました。

そんなご縁で、とっても甘い貴重なイチゴをお持ち頂き、ありがとうございました。

この日は他にもまき割り体験を楽しんだり、焚き火で焼いた焼き芋を味わったりと、楽しい企画が満載で参加された皆さん、楽しんで頂けたのではないでしょうか。

このような森ヨガが出来るステージが、このたび北山杉の里にできました。

この場所で他にも、森の音楽会など楽しい企画が今後色々と行われるようです。

このブログをご覧になって興味を持たれた方、こんな事に利用したいと思われた方、

一般社団法人 京都北山杉の里総合センター (☎075-406-2212)までご連絡下さいませ。

 

林業大学校の北山林業研修(その2)

2021.1.12  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

前回の続きで京都府林業大学校の皆さんが北山林業について実習された様子をご紹介します。

2回目の実習は枝打ち作業です。枝打ちは北山杉を育林する中で一番重要と言える作業です。

他の林業地と違う道具と使い、北山独自の方法で枝打ちを行います。

午前中は座学で北山杉の育林工程などをおさらいし、その後、枝打ちに使う鎌の研ぎ方実習を行いました。

この鎌を研ぐ事も、枝打ちをする上でとても大事な作業で、よく研がないと枝をきれいに打ち落とせません。

手を切らないように注意しながら、砥石を鎌の刃先に当てがって回すように研いでいきます。

みんな最初は恐々研いでいましたが、慣れてくるとシュッシュッといい音がしてきます。

そして昼食後、いよいよ実習地の山林へ行き実際に枝打ち開始です。

班に分かれて講師から打ち方の基本を習い、各自実際に枝打ちをしていただきました。

しかし最初からはうまく出来ず、ズルッと皮を剥いてしまったり(山主様ごめんなさい)枝が高く残ってしまったりと悪戦苦闘しながらの作業となりました。

それでも何本か枝打ちをするうちに慣れてきて、最初に比べてだんだんとうまく打てるようになってきました。

そして梯子の使い方も習い・・・

こんな風に梯子の上で足を使って体を支え、両手で作業も出来るようになりました。うーん、なかなか素質がありますね

今回の実習地は枝打ちが遅れている林分での作業でしたが、下の写真のビフォーアフターをご覧ください。
とてもスッキリと仕上がりました。

ビフォー

アフター

最後に講師からの講評を聞き、学生の皆さんに感想を話していただきました。

今回は基本を学ぶという事で、北山杉の枝打ち作業の奥深さまではわからなかったようですが、作業の重要さ、難しさを少しでも感じてもらえたのではないかと思います。

PS 山主様、皮を剥いてしまってすみません。未来の北山林業担い手のため広い心でご協力感謝いたします。

 

林業大学校の北山林業研修(その1)

2021.1.7  北山杉体験・研修 

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今回は昨年12月に来られた京都府林業大学校の北山林業研修の様子をご紹介いたします。

最初に磨き丸太の加工場へ行き、水圧を利用し荒皮がむけツルッとした木肌が現れる様子を見学。

また、背割りをするために木の背と腹、つまり表裏の見極め方も学んでいただきました。

この背と腹の決め方がとても重要で、これを間違うと柱や梁として使えなくなるくらい大事な作業なのです。

その後組合敷地内で伝統的な砂を使っての丸太磨き作業体験もしていただきました。

皆さん、楽しそうに念入りにツルツルになるまで丸太の木肌を磨いていただきました。

そして午後は北山杉の産地見学として中川の集落を歩き、北山杉の母樹として有名な中川八幡宮の大杉や、宗蓮寺近くの大台杉を間近に見て、北山林業の歴史や文化的景観にふれ、長年にわたりこの地で北山杉・北山丸太が産出されてきた営みを感じていただきました。

そして次回は、京都府林業大学校北山林業実習第2弾として枝打ち実習の様子をご紹介いたします。

 

立命館小学校 北山杉校外学習Vol.9

2020.11.10  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

秋も深まり山の恵みがいっぱいの北山杉の里。

そんな秋晴れの良き日に今年もやってきてくださいました、毎年恒例の立命館小学校3年生の皆さん。

有難いことに、立命館小学校の3年生をお迎えするのは9年目になりました。

初年度に来てくれたお子さんは高校3年生になられるのですね。見違えるように大きくなっている事でしょうね。

コロナ禍の中、今年度初めての郊外学習だとの事。欠席者無く、全員参加でその上良い天気にも恵まれて本当に良かったですね。

感染防止のため、貸し切りバスの台数を増やし、座席を一つずつ離れて座るようにしたり、研修・体験活動を例年の3グループから4グループに増やし密を避ける等、先生方のご尽力のお蔭で校外学習に来ていただくことができました。

座学

 

家に北山丸太がある人、と聞いてみると意外にもたくさんの手が上がりました。

 

コースター作り

好きな大きさの北山杉の輪切りを選び、サンドペーパーで磨いていただきました。

実際に北山丸太を持って、重さや感触を体感してもらいました。

枝打ち見学 

歓声が上がる瞬間です。

 

枝打ち用道具の鎌と鉈(なた)を現物を見て説明しました。

 

丸太磨き体験

 

「冷たー!」

山の水は冷たかったようです。

立命館小学校の皆さん、北山杉校外学習は良い思い出となったでしょうか?

杉葉を持ち帰った生徒さんのバスの中は、アロマテラピー効果があったのではないでしょうか?

 

大工さんの北山丸太研修

2020.10.13  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。

昨日、福岡県と神奈川県から工務店の若い大工さん達が北山丸太の研修でお見えになりました。

数寄屋建築も手掛けておられるという工務店で日々大工技術の向上や木造伝統構法の継承などに取り組まれているそうです。

若手の大工さんに丸太を加工する技術を継承してもらわなければ、北山丸太を実際に使ってもらえなくなるという思いもあり、精一杯ご説明させていただきました。

まず、こんな製品もありますと北山杉で作った腰板を見ていただきました。

講師もマスク姿で、口元が見えず分かりにくいところもあったかもしれませんが、マイクを使い精一杯説明させていただきました。

プロ向けに、今回は太さを「センチ」ではなく「寸」で書いています。

座学のあとは、皆さん北山丸太の様々な品種に興味深々です。

会議室から見える台杉を見学中「台杉かわいい」との声が聞こえました。

タルキ(小丸太)を使用した天井意匠をご紹介

次は実際に山林の見学

 

製品倉庫内見学

説明の合間には皆さんとっても熱心に質問され、このような若くて情熱のある大工さんがおられるなら、これからも北山丸太を頑張って生産していかなくては、と身の引き締まる研修となりました。

皆さんの技術で一人でも多くの方々に北山丸太をお使いいただけると幸いです。

今回は遠方までお越しいただき、ありがとうございました。

 

インドネシアより留学生が来られました。

2019.11.29  北山杉体験・研修 

本日もご訪問頂き誠にありがとうございます。

先日、京都大学よりY先生がインドネシアからの留学生をお連れ下さいました。

 いつものように北山杉、北山丸太について一通りご説明させていただき・・・

興味をもって説明をお聞きいただけたようです。

その後、敷地横にある北山杉林を見学。細く真っ直ぐに育つ独特の林相を視察し、ここでも色々とご質問をされていました。

 製品倉庫見学では、実際に北山丸太を肩に担いでみる方も・・

 インドネシアの森林とはかなり違うとの印象を持たれ、北山杉を丹精込めて育てている様子に大変興味をお待ちいただきました。

 

立命館小学校 校外学習

2019.11.18  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さり誠にありがとうございます。 

さて、先日立命館小学校3年生の皆さんが校外学習に来て下さいました。

 

今年で8年目となり毎年来ていただいておりますが、研修後慌ただしく学校へ帰られるのですが、今回はお弁当を持参されましたので、ゆっくりと北山の空気を吸ってリフレッシュして頂いた様子でした。

スタッフ全員でお迎え

座学

 今年の生徒さん達は北山杉の事を事前学習せずに来られたそうです。

それでも興味深く講義を聞いてくれて、みんなノートもきっちりひかえられています。

何でも真面目に取り組むことは、本当に大事ですよね。

 

先に木工体験を済ませた生徒さん。北山杉コースターを横に置いて

枝打ち見学・磨き体験

なんだか熱心に質問していますね。

 

 

枝打ち見学 今回は倉庫脇にて

このあたりは、山がとても急なのですぐそこで職人さんの枝打ちが見られます。

 

枝打ち職人さんが、小さく見えます。どこかな?

ズーム

 

 ズームイン

コースター作り

北山丸太の輪切りを紙ヤスリで磨き、それぞれ好きな絵を書いてお土産にしてもらいます。

 

橋が架かっているので尋ねると、「鉄道が好きなんです」と。

なるほど個性豊かなコースターです。

倉庫内も案内させてもらいました。

「こちらに全国から銘木問屋さんが来られて北山丸太を買って行かれます。」

 

このように、校外研修が終了しました。

最後は突然先生から指名されたクラスの出席番号6番さんが4名挨拶をしてくれました。

 

最後までお行儀のよい立命館小学校の3年生でしたが、

外での昼食後の自由時間は元気いっぱい、賑やかな声が北山杉の里一杯に響いていました。

野生動物たちは、びっくりして山から覗いていたのではないでしょうか

 

今年も校外学習にお越しいただきありがとうございました。

木津川市立相楽小学校より北山杉校外学習にお越しくださいました。

2019.10.16  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さり、誠にありがとうございます。

京都の木津川市より相楽小学校 4年生の62名が校外学習・北山杉研修にお越し下さいました。

スケジュールを見ると午前中に防災センターに行かれた後、随分足を伸ばして北山杉の里まで来て下さいました。

数年前より毎年、4年生がお越し下さりこちらも楽しみにしています

まずはみんなでお弁当、屋外で食べるのは格別美味しいですね

毎年、私達も楽しみにしているキャラ弁・・。今年も見つけました

見て楽しく、そしてとっても美味しそうですね!

 

お腹が満たされた後は、2班に分かれて北山杉体験学習・・・

こちらは「座学」

北山杉の細かい年輪をつい数えてしまいます。

挙手してもらうと、講師もうれしいです

一通り北山杉についての説明の後は、クイズです。

簡単なようで、なかなか大人でも「ん?」となるクイズです。今回は3問全問正解した人には

プレゼントがありました。最初の班では全問正解者は1名のみでした

しかし次の班の時は全問正解者が多かったためプレゼントが足らず

じゃんけんタイムになりました。

 

ジャンケンに勝った子供たち「よっしゃー」とガッツポーズ

見ているこちらまで嬉しくなりました。

 

 さてさてもう一つの班は「枝打ち見学・丸太磨き体験」です。

これから、少しですが向かいの山に登ります。すべるので、ゆっくり、走らないで、と説明します。

当センターから見えているところに北山杉の美林があります。

ここまで来るとひんやり森林浴、パワースポットの様な空気感なんですよ。

とっても見にくいですが、みんなの目線の先に枝打ち職人の「Оさん」

見たことのない職人さんのお仕事にみんなびっくり

質問も色々飛び出しました。

まだ次の丸太磨き体験がありますので、枝打ち職人のОさんとはお別れし、下り途中に生えていた植物の実なんかを観察、説明もしながら、ゆっくり下山。急ではありますが、距離は近いんです。

 

下りてきたら、枝打ちに使う鎌を持たせてもらいました。

北山杉の枝打ちで使う鎌は、とてもよく切れないと仕事になりません。ですから非常に危ないものなのでカバーがかかっていました。

聞くと、先代さんの手作りで材質は杉の根っこだそうです。

杉なので軽いけど根っこなので堅い感じです。渋い

安価で使い捨てのプラスチック製品が多い昨今ですが、自然に帰る素材で必要なものを自分が使いやすいように

手作りするって素敵ですね。しかも次の世代の人が使いやすいとそのまま使ってくれるなんて・・・先代さんもさぞお慶びでしょうね。

今度は「こむき体験」。斜めに切ったパイプで細かい皮を剥きます。先生のお手本。

パイプを持った手を反対の手で添えて、ぐらぐらしない様に腰を落として力を入れてこすります。

もちろん、木肌は傷つけないでね。

 

さて実践 どうですか? うまく出来たでしょうか?

次は菩提の砂で「磨き体験」

お手本

こちらも腰を落として力を入れて。

 

はい、実践

いい空気を胸いっぱい吸い込んで、リフレッシュしながら学習していただけたでしょうか?

見たことのないものを見て、やったことのないことを経験し、まずは「あー、面白かった」と楽しんでもらえたなら・・・

そして、座学での話に有ったように、少しでも環境について考えてもらえたら・・・そんなことを思いながら日々北山杉の里から、皆さんのお越しをお待ちしています。

相楽小学校の皆さん、北山杉校外学習、お疲れさまでした。

衣笠小学校の生徒さんが北山杉研修に来られました

2019.9.13  北山杉体験・研修 

本日もご訪問下さりありがとうございます。

先日、京都市立衣笠小学校の生徒さんが、衣笠少年補導とPTAの方々と一緒に『木育遠足』で京都北山杉の里総合センターに来られました。

北山杉についての座学から始まり、枝打ち見学、丸太皮むき体験、丸太みがき体験、お箸づくり、最後にはキーホルダー作りと盛りだくさんのイベントでした。

2チームにわかれて丸太の皮むき体験。
「梨の匂いがする」「いや、リンゴや!!」と剝きたての丸太は甘い香りがします。

最後は「どっちが早いか!!」と競争に。
早く丁寧にを目標に頑張って、みんなで2本の丸太の皮をむいていただきました。

その後、残ったうす皮を削り落したり、伝統の砂磨きを体験したりと体験が続き、

人気の北山杉でお箸づくり。

はじめての鉋(かんな)体験。最初は難しいですが、慣れるとシャッ。シャッ。シャッ。と木を削る音と同時に、木のいい香りが充満してきます。
保護者の方に教えてもらいながら、1年生もマイ箸を完成させることができました。


PTAのお父さん方も、キーホルダーになる北山杉の輪切りをを紙ヤスリで磨いてくれました。


キーホルダーに子供たちが絵付けをし、仕上げに裏面に『北山杉』の焼き印を入れてもらいます。
木の焦げる匂いを楽しむ子供たち。
「焼き印ってこうやってやるんだー。」と実際に見ると理解も深まります。

お昼はみんなでおにぎり弁当。

急な夏日の暑い半日研修でしたが衣笠小学校の皆さま、ご苦労様でした。

北山杉の里での体験、心に残る夏の思い出となったでしょうか。

タイ カセサート大学より北山林業研修と体験

2019.6.28  北山杉体験・研修 

本日も、ご訪問頂きありがとうございます。

毎年、京都大学農学研究科森林科学の先生が、アジアの学生を北山杉の里総合センターに北山林業研修・体験にお連れいただいております。

今年は、タイ カセサート大学より14名の若者が研修・体験に参加してくれました。

京都大学の先生が熱心に通訳(英語)して頂けるので、大変助かります。

競り市が行われる会場案内。やはり気になるのがお値段。「この木はいくらで買えるの?」と質問が飛び交います。

北山杉の林を見学した後、皮むき体験。綺麗に丁寧にむいていただきました。

日本の林業を勉強し、自国で役にたてるため皆さん真剣そのものでした。

木を育て、木を活かす取り組みに国境はありませんね・・

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