ブログ 北山杉の里だより

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豪雨に備えて

2015.7.8  日記 

「川へ行く」・・・近頃このあたりでよく聞く言葉です。

なんのことか分かりますか?正解は・・・「鮎を採りに行く」です。

組合員さんも最近は山へ行かず川へ行っているとか・・・

  

 午後から強い雨が降る、とか天気予報で言っていましたが。

北山杉の里はまだもちこたえております。

でも、油断禁物。本日は忙しい合間をぬって、屋根や樋の点検とお掃除です。

毎年、梅雨や台風による豪雨に備えて行う作業です。

 

 しかし屋根の上は、はっきり言って怖いです

毎年のこととはいえ、お疲れ様です

年に1~2回行う、この作業。おかげ様で、雨の備えは万全です

雨の恵。

2015.7.3  北山丸太について 

 最近の集中豪雨は本当に怖いですね・・・

 

しとしとしとしと、雨が降っていたある日。

「よう降りますね~、嫌になりますわ~」

「梅雨やさかいなぁ」

最近の北山杉の里での会話です。

 

 ある日、「そやけど、雨も降らんと、錆(さび)丸太もできひんねんで」と若い人へ口伝えが始まりました。

 

 錆丸太とは昔から茶室や数寄屋建築には無くてはならない建築材料で、木が生長する梅雨時期に伐採し樹皮をむいて、木肌に黒褐色のカビをつけて商品にするのです。ですから、雨が降らなければ、錆丸太はできないのです。

 その模様は自然まかせなので、どれ一つとして同じものはありません。

(写真:株式会社 梶本銘木店 ホームページより転載)

和風建築では、このように使われています。

(写真:株式会社 梶本銘木店 ホームページより転載)

 

偶然の産物で出来たものでしょうが、それをおもしろい、売れるかも、と最初に製品にしてみた人って凄い感性の持ち主ですね。

 なかなか最近の建築ではお目にかからない素材ですが、誰かが「これ、おもしろいやん」とうまく使っていただければ、また新たな可能性が生まれるかもしれませんね 

 

 

デイサービスセンター 北山杉いこいの家

2015.6.29  北山丸太・みやこ杣木 使用事例 

 こちら北山杉の里はご多分にもれず、高齢化がすすんでおります。

小学校は小野郷地域も中川地域も休校になり寂しい事ですが、ニーズに合わせて今月新しい建物が建ちました。

デイサービスセンター 「北山杉いこいの家」 です。

 

場所は小野郷から大森方面へ行く道を少し入ったところ。

 

あまりご存じないかと思いますが、当組合は、京都市域産材供給協会の構成団体の一員です。

難しい名前ですが京都市域産材供給協会というのは、京都市の木を、公共建築や、一般消費者、工務店の皆様等に広く利用していただき、京都市域の4分の3を占める森林の保全につなげることを目指して京都市の委託を受けた団体です。
北山丸太をはじめ京都市の地域産材を「みやこ杣木(そまぎ)」と名付け地産表示をしています。

 

「北山杉いこいの家」は、その「みやこ杣木」を使っていただいており、早速見学に行かせていただきました。

北山杉に囲まれた広い敷地に平屋建てです。

 

玄関ホールに、北山杉の磨き丸太を使っていただきました。

 

 

丸太が入ると空間が丸みを帯びて、来所される方々を暖かくお迎えしてくれるようです。

そしてデッキスペースの床にも、「みやこ杣木」が使われています。

外にでてみると、廻りにさえぎるものがないので、風がよく通りとても気持ちがいいです。

 7月開所のデイサービスセンター「北山杉いこいの家」はご利用者だけでなく、地域の憩いの家として、みんなが気軽に集まれる拠点となるべく、社会福祉法人 七野会様が運営してくださることになりました。

北山丸太、そして「みやこ杣木」がデイサービスセンターの一角を飾ることができて光栄に思います。

改めてオープン、おめでとうございます

 

 

紫陽花

2015.6.23  日記 

お客様をお出迎えするため、育てているお花を飾りたいのですが、最近は鹿に食べられてしまい、思うようにお花を生けることが出来ず困っております。

ただ、最近、組合敷地内に、紫陽花(あじさい)が見事に咲きました。なぜ鹿の大好物のあじさいなのに、食べないのでしょう?

→理由は「鹿も嫌がる川の土手の急斜面に生えているから」でした。

 本日はお客様がお見えになるので無理を言って、鹿も嫌がる急斜面のあじさいを取ってもらいました

 

そしてまず、床の間に・・・

床の間って、やっぱりいいですよ、もったいない空間のようですが、見せ場です。空間が引き締まります。

 

次は清滝川に面したデッキにて

休憩にでも来て下さいね。デッキでも座っていただけます。

 

あっ こんなところにかたつむり・・・
紫陽花の葉っぱにくっついていました(^^) 

絵になりますね~

本日、北山杉の里は湿度は高いですが、良いお天気です。

 

京都府建築士会「北山杉を知る体験型交流会」

2015.6.9  北山杉体験・研修 

6月7日(日) 京都府建築士会の皆様約50名を「北山杉を知る体験型交流会」にお迎えいたしました。

建築士さんというと男性の職場かと思いきや、ここでも女性進出は進んでいるようです。

大人50名の研修といいますと、大きな会議室が満タンで、暑い日ではありませんでしたが、熱気ムンムンです。

当組合理事長の講義と北山丸太使用例をスライドで見ていただいた後は質疑応答となりました。皆さん、さすが研究熱心です。

その後2班に分かれて(枝打ち実演・丸太磨き体験)(製品倉庫・山林見学)です。どの場所でも、どんどん質問されます。

そうです、せっかくですから、全て吸収していってくださいね。

めったに見られない枝打ち作業を、熱心に写真に撮られ、実演が終わると拍手が起こりました。 

 

丸太磨き体験も熱心にされ、手までツルツルになるとの感想が・・・

 

製品倉庫では特に多くの質問がされておりました。 

たっぷり1時間北山杉体験をしていただいた後は、北山杉の里 中川町歩きツアーへご案内させていただきました。

中川八幡宮 白杉(北山杉)の母樹の見学からスタートです。

 

 

 そして「大台杉」がある高台までゆるい坂道を登っていただきました。

「おー、すご~い」と歓声をあげて、写真を撮られる建築士さん

 

最後に木造倉庫群を見学いただき集合写真です。

  

最後に、木造倉庫から中川を見た風景です。

如何でしたか?北山杉・北山丸太にたっぷり触れて知っていただけましたでしょうか?

北山杉・北山丸太の優美でやわらかな肌触りや、年輪が詰まって強度に優れる特徴などを活かした使い方を、皆さんの設計やデザインにぜひ取り入れていただけることを心よりお願いいたします。 

そしていつでも北山杉の里へ来て下さい。風景が、ご馳走です。

北区民ふれあいまつり 2015

2015.6.8  イベント 

6月6日(土)お知らせのとおり、北区民ふれあいまつりに参加しました。

今年も去年好評だった「お箸つくり」「三角竹馬つくり」での参加です。

 

ブログ用の写真を撮っていると「そやそや、写真撮らな~」とお母さん。(つい忘れてしまいますが、お母さんあるあるですよね)

こちらは、高価なカメラを持った大谷大学の新聞部のお二人です。お箸つくりに参加してくれました。

感想は・・・「結構、難しかったです~」  根気が要りますモンね。

ほんとにたくさんの方に参加いただき、最後までにぎわっていました。

 

 

さて、自分で作った正に「my箸」、使ってくれているかな?

「他で角材で作ったことがあるけど、やっぱり丸木の方がいいわ~」と頑張って作って下さった「三角竹馬」、

ぜひお家で楽しんでくださいね~(^^)v

明日6月6日(土) 北区民ふれあいまつり2015です。

2015.6.5  お知らせ 

 さて、お天気が心配されましたが、明日天気持ちそうですね。

 今年も北区民ふれあいまつりに参加します。
 例年とは違い、今年は北区制60周年を迎え、50周年記念植樹の際に埋設されたタイムカプセルの開封・紹介と封入されていたメッセージを披露されるイベントがあります。
 また、新たな取り組みとして、家庭に眠っている水銀体温計と水銀血圧計の回収実験が実施されますので、この機会に「使ってないし、捨てたいけど、何ゴミになるんかな~?」と思っていた人は無料回収なので、お勧めです。

 当組合は、北山杉の里コーナーの木工体験「桧のお箸作り」「三角竹馬つくり」を担当させて頂きます。

去年と同様、親切・丁寧にスタッフが指導いたしますので、お気軽にご参加下さい。(但し、刃物を使いますので、小さいお子様は保護者同伴でお願いします。)

 

「ほほ笑みの国」タイからの研修生

2015.5.28  北山杉体験・研修 

昨日、北山杉の里へ、「ほほ笑みの国」タイからの留学生が北山杉の視察研修にお越しいただきました。

引率されるのは、この数年毎年来ていただいている、京都大学の先生です。

京都大学とタイのトップクラスの国立大学 カセサート大学は交換留学を実施されており、今回来られた留学生は林学や農学を学んでいる学生さんです。

 

先生は、毎年のように来ていただいているので、こちらがご説明せずとも、北山杉・北山丸太の特徴や加工法を理解していただいており、次々と英語で説明されます。

 

学生さんからは様々な質問があり、中には専門的な加工技術について質問があったりして、それについてはこちらから説明させていただきます。(残念ながら英語で説明できず、先生に通訳をお願いしました^_^;)

床の間の説明にも、皆さん興味を持って熱心に聞いてられました。

日本の伝統文化の中で育ち、使われる北山杉・北山丸太を新鮮に感じていただいたようでした。

そして製品倉庫を見学いただきました。

ここでは、なるほど 「ほほ笑みの国」の学生さん。北山丸太とニッコリ写真撮影
この光景は倉庫のあちらこちらで見られ、また、こちらでも熱心な質問がとんできました。

そして、お帰りのバスの中からは全員に笑顔で手を振っていただきました。

タイは「ほほ笑みと情熱の国」 を実感させていただいたひと時でした。

 

北山杉にふれる旅 あうる京北&京都自由学校

2015.5.23  北山杉体験・研修 

今日はあうる京北さんと京都自由学校さんの合同企画で、北山杉の研修にお越しいただき、
約80分、北山杉・北山丸太についてDVDを見てご説明させていただきました。

このツアーは2日目の明日、その昔北山丸太を京都市内まで人が運んだ京道街道を歩くという企画で、
そのために北山杉・北山丸太について知っていただくのが、本日の研修です。

そして、実際に女性が頭上に、丸太を載せて運んだ方法を体験していただきました。

 

「バランスをとるのが難しい」「これで10Km以上運ぶの?無理~」という感想が聞かれました。

そして午後は、北山杉の里 中川の町歩きを楽しんでいただきましたが、その前に、中川町内の「山の麺処」で昼食。
囲炉裏のある古民家での食事もなかなか好評でした。

 

食事後の街歩きは、まず中川八幡宮に残る樹齢500年の北山杉の母樹を見学に。

 

 この木の持つパワーを感じ、鋭気をもらって、今度は中腹にある宗蓮寺へ。

 

非公開の庭を見学させてもらいました。

 

その後、最古の大台杉を見学していただき、数百年にわたり、手入れをされてきた故に作られた北山台杉独特の姿を鑑賞いただきました。

 

最後は木造の作業・保管倉庫群を見学。

小説「古都」の映画ロケ地でもあるこの場所を見て、 北山丸太生産を行ってきた歴史を感じていただきました。

ご参加いただいた皆さん、どうもお疲れさまでした。

そして明日は、丸太を運んだ京道を歩いて、北区鷹ヶ峰に無事到着されますように・・・ 

本日の様子です。

2015.5.21  日記 

あっという間に、5月半ばが過ぎ、沖縄はすでに梅雨入りだとか・・・

春は短いですね、「命短し、恋せよ乙女」ですね。(なんのことだか)

しかし本日の北山杉の里は風は強いながらも、束の間の気持ちの良い気候です。

写真から、気持ちの良さを感じてもらえたらよいな~と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、今期最後の競り市が終わりました。盛況の中、遠くからお越し頂いた問屋様、お買上有難うございました。

競り市は今期終了しましたが、付売りコーナーは6月23日より開設しますので、またのお越しをお待ちしています。

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