ブログ 北山杉の里だより

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ナイス「木と住まいの大博覧会」に出展しました。

2016.7.25  イベント 

先週末の23・24日、京都パルスプラザにおいて、ナイス株式会社主催の「木と住まいの大博覧会」に北山杉・北山丸太のPR出展いたしました。

両日とも30度を超える暑さとなりましたが、当組合の出展場所は何と屋外テントです。
パネル展示に加え、今回はモデル茶室セットを持込んで北山丸太の木組みを展示し、そして恒例、北山杉のお箸づくりと丸太磨き体験コーナーで、北山杉・北山丸太に触れる体験をしていただきました。

今回は北山杉の台杉も登場し、北山の森の雰囲気を感じていただきました。

 

こちらがモデル茶室セットです。本格的な丸太の木組み加工をご覧いただけます。

 

そして、どこへ行っても相変わらず人気の北山杉のお箸づくりコーナー。

親子連れの方々を中心に、親も子供さんも汗を流しながらお箸作りを楽しんでいただきました。

また、北山杉グッズの販売コーナーも設けていただきました。

 

こちらは京都府の地域材展示ブース。ここでも、各柱に北山丸太を使ったモデルルーム展示がされていました。

今回主催のナイス株式会社さんは、木のある住まいや暮らしの提案・最新情報の提供、木のぬくもりや香りに触れあえるイベントを、日本各地で開催されています。

このようなイベントを通して、木の香りや肌触り、暖かさ、そして生活が安らぐ素材として木を身近に感じていただき、今回その中で北山杉・北山丸太を知っていただきたいという思いで参加させていただきました。

ご来場いただきました皆様、出展された業者の皆さま。ナイス社員の皆さま。 暑い中、大変お疲れさまでした(^^) 

 

歩こう会のお箸作り

2016.7.20  北山杉体験・研修 

 梅雨も明け夏本番ですね。けれど朝はとっても涼しい北山杉の里。 夏は本当に高原の朝のようです。

 冬の寒さはこたえますが、この時期は至福の朝です。

 とはいえ、日中の暑さはどこも同じ。本日暑い中、兵庫県から歩こう会の皆様をお迎えいたしました。

 本日のメニューは北山杉の特徴や育成過程を知っていただく研修と、北山杉でお箸作りです。

 

こちらはお箸つくり

初めはいつもの風景でしたが・・・

しばらくすると・・・椅子の登場、着席

最終は皆さん無理をせず、座ってのお箸作りとなりました。

お元気そうに見えるものの「手が痛い」とか、「目が見えへん」とか和やかにお話しながらのお箸作りに、時間の制約に追われるスタッフの方からは「口は動かさないで、手を動かしてくださ~い」「帰ったら湿布を貼って下さいね~」と(苦笑)

 昼食のご予約時間が迫り慌ただしい研修でしたが、「カンナなんて、使ったん初めてやわ。」「いい記念やし、写真とって~。」と喜んでいただけましたので、私達スタッフも大変嬉しく思いました。

 どのような団体様もお待ちしております。中高年の皆様へ、大人の遠足に北山杉の里へどうぞお越しください。です。

整理の成果

2016.7.15  日記 

 京都では、祇園祭の今日が宵々山。四条辺りは大変賑わっていることでしょうね。

 そろそろ梅雨明けも、もう間もなく発表されるはずですが・・・

 先日、当組合の倉庫があまりにも使い勝手が悪いので整理をし始めたところ、出るわ出るわ不要品・・・

丸太や加工品のサンプルや、研修に使って余った木工品や不良品、いつか使うかもと残してあるダンボールや箱・・・

不要品の為に必要な物品を探すのに時間をとられてしまいますので、ばっさばっさと捨てにかかりました。すると、見た事ない誰が作ったのかもわからない、作品が出てまいりました。

    

 

人造絞丸太の端材に鏡を貼り付け、サインペンで「北山丸太」と書いただけのシンプルな作品ですが、これがなかなか。素材を生かして実用的な優れものです。早速組合の台所の窓辺が定位置に決まりました。

 片づけをして見つけた実用品、小さな幸せ

みやこめっせに展示出品してきました。

2016.7.4  北山杉加工品 

梅雨明けはまだですが、先週末より急に夏の暑さとなりましたね。皆様体調の方はいかがでしょうか? 

先日、京都市岡崎にある京都市勧業館「みやこめっせ」地下1階の京都伝統産業ふれあい館に北山丸太工芸品を展示出品してまいりました。

今回は天然出絞の特徴的な木肌や木目の風合いをそのまま使ったものの他に、漆を塗ったものや、木肌を削って杢目を見せ漆塗りしたものなど花器類を中心に展示いたしました。

 外国のお客様にも読んでいただけるように説明書きは英訳もついています。

岡崎と言えば観光のお客様が多い場所でもあります。
京都の名だたる伝統工芸品が展示されている一角に北山丸太を展示させて頂き、有り難い事です。
その理由は「北山丸太」が京都市伝統産業品に指定されているからなのです。

展示品は全て販売品ですので、北山杉・北山丸太製品で何か商品をお探しでしたら、是非とも観光がてら、みやこめっせ 地下1階 京都伝統産業ふれあい館まで、どうぞ足をお運び下さい。
入場は無料です。 

足場丸太(丸太足場)の取扱開始しました。

2016.6.27  お知らせ 

この春より足場丸太の取扱を始めました。  
皆さんは足場丸太という製品をご存じですか?

現在の建築用または解体用の足場は金属製のものが主流ですが、一昔前は木製の足場が一般的でした。主に木製足場が使われるのは、低層建物向けが中心ですが新築・解体現場ともに活躍していました。

隣接する建物との空間がない狭小地でも、足場丸太を縦横に組み合わせることで、足場を確保する事ができ、また足場丸太を番線でクルクルっと縛りつけて固定するだけでスピーディーに施工することができるので、解体業者さんなどを中心に、今でも根強い人気があるようです。

何と言っても、使いやすさが一番の売りである商品です。

また、社寺などの修復には木製足場丸太が今でも活躍しています。

※木原木材店ホームページより転載

ただ、全国的に足場丸太の数量を集める事が近年難しくなり、現場の数の多さに対応できず、その役目を果たす場面が少なくなってしまいました。 

その理由の一つは、木材価格が低迷し、山林の手入れがされず放置されたり間伐作業が遅れてしまって、細長い真っ直ぐな杉丸太がなくなってきているということです。

幸い、北山杉は真っすぐに育つ杉苗を挿し木で作り、密植して植えるため、足場丸太に適した間伐材は豊富にあります。
そして何より、北山丸太として伐採し、製品用に木取った末の部分がちょうど足場丸太に適した長さと太さになり、杉の木丸ごと有効活用できるのです。 

ということで、この需要に応え資源の有効活用を図るため、当組合でも新たに組合員の生産者の皆さんに呼びかけて、今春より足場丸太を集荷し、販売を始めました。

 

北山杉の特性のひとつである「細く真っ直ぐで強度がある。」というところが、足場丸太には最適と評価いただいております。

足場丸太をお探し、お求めの業者様がございましたら、下記連絡先までお気軽にご連絡をお願いいたします。

 

京都北山丸太生産協同組合

TEL 075-406-2955 担当 松本
FAX 075-406-2823
Mail info@kyotokitayamamaruta.com 

 

 

タイからの留学生

2016.6.24  北山杉体験・研修 

 毎年留学生をお連れくださる京都大学の神崎先生、今年もタイからの留学生とともに北山杉研修体験にお越し下さいました。

さて本日は座学に加え、盛り沢山の内容です。

まずはタルキ(小丸太)の荒皮むきを体験していただきました。

 

みなさん、はまったご様子です。 

せっかくなので2本目~

 

お次は砂を使って仕上げの丸太磨き~

ツルツルになるまで磨いていただきました。

 

研修はまだまだ続きます。
裏山に移動して枝打ち作業の実演と体験です( ^^) (雨上がりの為、低位置での枝打ちになりました。)

 

実習~ちょっと楽しそうです。が刃物ですので、気をつけて

いつもよりは低い位置の枝打ちですが、それでもこの高さなのですね。

その後、製品倉庫の見学や館内に戻って建物の見学と3時間みっちりと北山杉・北山丸太に触れていただきました。

神崎先生によると、皆さんタイの各大学から数名づつ選ばれて留学に来られた優秀な学生さんとのこと。さすがパワフルです。
疲れも見せず、積極的に、そしてとっても熱心に3時間を越える研修を楽しんでいただきました。

 

お国に戻られてお仕事に就かれた時、いつか京都北山杉の里を思い出していただければ幸いです。

台杉の枝打ち

2016.6.23  生産作業 工程 

 先日、梅雨の合間をぬって、組合役員全員で組合敷地内の北山杉台杉の枝打ちを行いました。
 台杉はタルキと呼ばれる小丸太を作る仕立て方ですが、2年毎の枝打ちを行う手入れが必要です。
今では樹型の良さから庭園用としても使われています。 

随分、伸びてました。もっさもさです。(暑っ)

こんな感じ。

散髪中

 

そして草刈も。この時期雨が降るたびに草が伸びますね。

そして休憩のたびに砥石で枝打ち用の鎌研ぎを研ぎ、切れ味を良くします。

砥石を水に濡らしながら研いでいきます。手作りの容器ですね

今は無き、懐かしの中川農協 道具入れ 現役です。

 そして、蒸し暑い中1日が終わりました。こんなにすっきりしました。

 

 

 

 

 

そして台杉の足元は杉葉の山となりました。

杉葉の若いところは、色が違います。柔らかいです。

(今回はこの杉葉を利用される方がちょうどおられましたので、取りにこられました。)

 

 

omake:今年はかえるになれるかな?

留学生が北山杉の研修に来られました。

2016.6.20  北山杉体験・研修 

 先日、日本の学生さんと森林を勉強している留学生の団体「イフサ京都」さんが北山杉・北山丸太の研修に来て下さいました。

 

40名の学生さん、国籍も様々で皆さんの共通語は英語です。残念ながら講師は英語をお話することが出来ませんので、日本の学生さんが訳しながらの講義となりました。

 

しかし、一般的な会話ではなく少々専門的な話となりますので、訳されるのもなかなか大変だったと思います。そこで、助っ人となるのが、聴講していた留学生、よく講師の日本語を理解されているのですね、すらすらと他の留学生に英語で説明してくれました。

 

 

講義と砂を使った丸太磨き体験、そして北山杉のお箸つくり体験と、盛沢山でお疲れ様でした。

でも、最後はみんなでこの笑顔でした。

お国に帰られてキャリアを積まれ、また何かの折に京都の北山杉の里を思い出して頂けたら幸いです。

お散歩途中で見つけました №2

2016.6.19  日記 

 道路沿いで・・・

「なんの木?太くてスッゴイ痛そうな棘・・・ムカデの足みたいに赤いし・・・怖い」

しか~し、よーく見ますと・・・赤いものが~

木苺っていうのでしょうね、それにしてもすごい棘でした。バラ科だそうです。

「古都」が36年ぶりに映画化されます。

2016.6.16  お知らせ 

 小説「古都」をご存知ですか?ノーベル文学賞受賞者 川端康成の傑作で、岩下志麻さんの映画デビュー作、山口百恵さんのラスト映画としても有名です。

他にテレビでは何度もドラマ化され、最近では平成17年に上戸彩主演、小栗旬、渡部篤郎等が出演しテレビ朝日系で放送されました。

その「古都」のその後という設定で、松雪泰子さん主演で秋に公開されることが正式発表されましたので、お知らせします。

原作「古都」の舞台は京都の西陣と我が北山杉の里 中川を中心に京都の名所や祇園祭りなどが描写されています。

今回の映画で、中川でのロケは昨年11月に行われ(秘密にしてましたが)、総勢40名もの撮影スタッフが来られて撮影が行われました。

この場所は過去に岩下志麻さん、山口百恵さん、上戸彩さんも撮影されたスポット。
双子の姉妹で生き別れになり、北山杉の里で育った苗子役の松雪さんが北山丸太を砂で磨くシーンが今回ここで撮影されました。

©川端康成記念會/古都プロジェクト

そして今回の映画は今までの原作をベースに、主人公の双子姉妹(松雪泰子さん1人二役)のそれぞれの娘が成長してフランスに留学したりし、パリでのロケも行われたそうで、京都の伝統に生きる2組の母娘の人生が描かれているとの事です。

©川端康成記念會/古都プロジェクト

娘役には橋本愛さん、成海璃子さんが演じられるそうで、物語がどのように展開していくか、とても楽しみです。

上映は2016年11月26日[土]より京都先行上映、12月3日[土]より全国公開されます。

今回の映画「古都」について詳しくはこちらをご覧ください。 
また小説「古都」については当組合ホームページでもご紹介させていただいております。

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