ブログ 北山杉の里だより

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明日開催「第39回 北山丸太展示大会」

2013.12.16  お知らせ 

明日、12月17日(火)に開催されます『第39回北山丸太展示会』のご紹介です。

 

総本数約2,600本の北山丸太類が出品されています。

先日14日土曜日に審査会が執り行われ「京都府知事賞」「京都市長賞」などの各賞も決定。

今年最後の展示大会を盛り上げるべく、売れ筋の磨き丸太4寸前後を中心に目の詰まった良材が多数出品

また5寸~9寸までの大寸の丸太も多く見られます。


そして人造絞は4寸材を中心に約700本出品されています。

市売りは明日17日午後1時より行います。

買い方の皆様、多数のご来場を心よりお待ち致しております。

恒例の『立命館小学校校外学習』開催!

2013.11.29  北山杉体験・研修 

秋も終盤を迎え、草木も人も冬の準備に掛かりはじめた今日この頃、毎年恒例となった『立命館小学校校外学習』が京都北山杉の里総合センターで行われました。

 

焚火のそばでバスを待ちます。

来ました来ました!バス三台、約120名の生徒さん達の到着です!

  

人数が多いので、三班に分かれます。

 

『講義』の部

いつものようにスタッフが解説しましが、

いつも緊張気味の顔が、今日はほころんでますよ!

北山杉のクイズに答えていただきました!

きっちりノートも取ってくれていますね。

 

『枝打ち、こむき、砂磨き』の部

枝打ちの様子を見学します。

職人さん達の凄技や解説に可愛い歓声が上がっていました。

スタッフの言葉に耳を傾け、一言も逃すまいとメモを取ります。

次は丸太の「こむき」と「砂磨き」です。

私も、私も!とみんな我先に作業準備にかかります。

みんな真剣かつ喜々としてやってます!

 

『木工』の部

「北山杉温度計キット」を受取ります。

作業開始!

各自作業はどんどん進みます。

ん?足の位置が少し違うような?でも大丈夫、ちゃんと修正できます!

完成です!!!

丸太の周りにもあっという間に人だかり。触る、触る、触る!!!きっと気持ちが良いんでしょう!

 

紅葉もそろそろ終わり・・・

  

熱心な質問は続きますが、

楽しかった「校外学習」もそろそろ終わりの時間です。

今日のこの体験が、彼らの中に何かを残してくれたことを祈りつつ、

スタッフ一同、さようなら!!!

 

 

一期一会

2013.11.22  北山杉の里 見どころ 

行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず…

これは鴨長明「方丈記」の冒頭の一説です。

ここ北山杉の里 中川を代表する樹齢500余年の台杉

晩秋の季節には寄り添うもみじと融合し、より一際存在感を増しています。

歴史を刻み、時の流れと共にしてきたこの景色。

変わらぬ光景が今ここにあります。

一年でもっと魅力的かつ幻想的な風景を記録しようと

NHK取材クルーも訪れており、丹念に地域を撮影されています。

時代を超越して魅了し続ける台杉と紅葉。

この晩秋の絶景を生み出す世界には、

何百年守り続ける北山杉の里の人びとの願いを命儚きもみじが呼応している様にも想えます。

ただ今はこの瞬間を楽しみ愛おしむ、まさに一期一会と感じる瞬間です。

 

 

 

ぐい呑で一献!

2013.11.14  北山杉加工品 

「北山しぐれ」と呼ばれる雨が降るようになりました。

北山杉の里に早くも冬が訪れた様です。

今まで晴れていたと思っていてもいつの間にかにわか雨…

そして気づかぬうちに陽射しが広がる。

空気は冷気となり山間を包みます。

そしていずれこの雨は雪へと変わって行くでしょう。

 

冷えた体にはお鍋やおでんで体を温めて、ちょっといっぱいの熱燗が心を癒してくれる季節になりました。

五臓六腑に染み渡る熱燗のお供に北山杉の垂木で作った「ぐい呑」は如何でしょうか?

熱燗で心が癒されて、目愛でて感じるやさしさと手に触れて感じる木の温もり…

今回、㈱ウイズ・クリエイトさんと提携してレーザー加工でネームも入れられます。

直径5cm程のすべすべとした木のやさしい肌触り…

木の温もりに癒されながら日本酒で一献!

お酒も一層すすみそうですね(*^。^*)


お店のお猪口に、また企業・団体様のロゴを入れて記念品などに如何でしょうか。

 

 ■株式会社ウイズ・クリエイト

http://www.with-create.co.jp

 

◎ご興味のある方、ご質問のある方は、

電話・メール又はFacebookよりお問い合わせください。

 

京都北山丸太生産協同組合

電話075‐406‐2955(代)

mail:info@kyotokitayamamaruta.com

facebook:https://www.facebook.com/kitayamamarutaseisankumiai

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋晴れに恵まれて ‐ 京の農林秋まつり -

2013.11.13  イベント 

紅葉が進む上賀茂神社にて、市民と農林業を営む方々のと交流の憩い

「京の農林秋まつり」が11月9日(土)に開催されました。

 

 生産者の方々が丹精込めて作った美味しい農産物の販売や地元の食材を使った飲食コーナー

そして木工教室、もちつき体験など盛りだくさんのイベントです。

 

朝早くから生産者の皆さんの準備が続き、余念がありません。

開催の一時間前位から新鮮な野菜や食べ物を求め多くの方が列を作って開始を待っておられました。

午前10時~午後3時までのこのイベント。

開会の挨拶には多くの議員さんも参加して盛大に行われました。

今年は台風18号の影響ももあり、大変な農作物の被害も出ましたがそれを乗り越えての豊作まつりとのコメントが心に響きます。

そしてさぁ、皆さんお待ちかねの「京の農林秋まつり」の開始です。

北山朝市の会のブースにも数多くの方が来られ

北山の里で作られた木工製品や数々の食材が飛ぶように売れてました。

そして各ブースも大賑わい、開始一時間程で完売する人気商品もありました。

各イベントブースには多くの家族連れの方で賑わいをみせ、

椅子を作る木工教室や

 もちつき体験のコーナーでは親子の笑い声と歓声がとどまる事がありませんでした。

秋晴れの長閑な陽射しに恵まれたこの日

七五三参りの家族連れの方々も多く見受けられました。

行楽の秋、食欲の秋、そして実りの秋

 色ずく上賀茂神社の参道は皆さんの笑顔が絶えない秋のひと時となりました。

幾世に渡り

2013.11.8  生産作業 工程 

北山杉の里を見守り続けて来た台杉。

 

 

樹齢500年の迫力は株を広げ、そこから延びる幹は真一文字に天を示す。

 

この光景はまさに圧巻

だがそこにはたゆまぬ人の努力と技が宿る。 

 

 

11月6日、この台杉の枝打ちをされていた。

 

 

枝打ちするために何本も梯子を掛け、

木を安定させる為と共に身を守る為のロープを張り、ある意味命がけの作業。

 

正直、この作業を見ているこちらの方が足がすくむ思いがした。

 

 

職人によるこのたゆまぬ作業が幾世に渡り続いた事で今でも人びとをうならせる圧巻の光景を生んでいる。

 

 

 

数百年の年月、この地区を見守り続けてきた台杉。

それを守り続けて共に歩んできた北山杉の里の人びと

 

 

 

たゆまぬ人々の努力と技が受け継がれてこそ今ある風景が存在する。

 

そして今回この枝打ちの作業を見守ったのは私たちだけではない。

この台杉を見守り続けている古刹、宗蓮寺のご住職。

 

 

「まぁ一服して」と、職人さんはもとより私たちにも声をかけて下さり本堂へ

 

 

「至福の時」とはまさにこの事だろう

 

 

 通常一般公開されてないため許可なく入れない。

 

だからこそかも知れないが、庭から観る風景はまさに圧巻。

 

 

 

 宗蓮寺のある中尾山から眺める180℃の風景は

 整然と並ぶ北山杉の山並みと

庭の木々の緑と庭石が情緒を醸し出し

縁側の毛氈(もうせん)が風情を演出し景色と一体となる 。

 

 

 

人の手により守られ続けた北山杉の里

この絶景は幾世にも渡り人々の作業の苦労と感謝と想う瞬間でもありました。

そしてもう暫らくするともみじも真っ赤に染まり毛氈と呼応することでしょう 。

冬が来る前に

2013.11.1  生産作業 工程 

今年の冬は寒く、雪が多いかも知れないと地元の方は心配している。

と、いうのも今年はカメムシが大量に発生し、そんな年の冬は寒くて雪が多いという言い伝えがあるからだ。

 

 

今年もあと二か月。

10月初旬の頃は、この北山杉の里でも真夏日を記録しいつまで夏が続くのかと話していたが、

ここ数日、朝の気温は10度を切り、深まりゆく秋を肌で感じる。

 

 本日、事務所裏の北山杉林で枝打ち作業をされていた。

 

 

枝を打ったその後は太陽の陽射しが入り、周辺の木々は一気に輝きを増す。

生き物すべてに息吹を吹き込む瞬間だ。

 

 

北山杉の里に住む人たちにとってこれからの季節一番怖いのが雪害だ。

これもある意味自然との戦い。

 

人力は無力と分かっていても出来る限りの準備はしておかないといけない。

 

 

枝打ちも杉の事を考えれば枝を3m位残し、こまめに枝打ちをする方が品質の良い北山杉になるのだと職人さんは言った。

しかし、採算の事を考えると山主さんも多くは経費を掛けられないのが今の現状。

 

  

「冬が来る前に、雪が降るまでに、枝打ちをしておけば雪害対策にもなる」と職人さんは言う。

  

 

品質の良い北山杉をつくり、自然災害からも守ってやらねば・・・

北山杉を守る作業はいつまでも続く。

 

 

アフリカからボンジュール!

2013.10.16  北山杉体験・研修 

大型台風26号が接近する中、北山杉の里センターにJAICA(国際協力機構)受入、JAFTA(日本森林技術協会)アテンドのアフリカの方が北山杉研修に来られました。

センターへ入って来られ、握手をして英語で挨拶をしましたが、とても礼儀正しい方たちです。 

いつものように研修が始まり、通訳の方が話され始めると??英語ではありません・・フランス語です!!!

そう、彼らはフランス語圏のコンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ガボン、カメルーンの方たちなのです!

ボンジュール!!北山の里へようこそ!!

アフリカの方には寒かったのか、セーター等厚着が目立ち、マフラー姿も見受けられました。

スタッフが年輪の話をしていると、

プレゼントでお渡しした「北山杉コースター」の年輪の数を数えておられました。

質問は積極的かつ具体的!おざなりの勉強ではなく、本当に学ぼうという姿勢が感じられました!!

こんな業界用語も飛び交い、

通訳の方も大変!ですが、最後はちゃんと理解されているようでした。

雨の中、野外での勉強にも“遊び”は感じられません。すごく熱心です!

研修終了!

この後バスに乗られたのですが、彼らはナント、一人一人降りて来て日本式のサヨナラをしてくれました!

どこまでも紳士的で、気持ちの良い方たちでした。

 

彼らの国の林業は輸出額の一、二位を争う産業で、彼らはその国の森林官だそうで、「どうりで!」と納得するものがありました。

今回の研修だけにとどまらず、北山杉の技術導入を真剣に考えていきたいともお話されてましたが、是非是非、こんな方たちと前向きな仕事をしてみたいものです!!!

 

スギたま磨きましょ! 衣笠小学校編

2013.10.3  イベント 

9月下旬、衣笠小学校の生徒さんたち及び保護者の方々が今春休校となった中川小学校に来られました。

北山の木を使った木工制作や、中川地区の散策等を楽しんでもらいます。

体育館に入った途端、子供たちは元気に跳びはねます!子供はこうでなくっちゃ!!

私達が今回提供するのは『スギたま磨き』。

北山杉を“タマゴ型”に荒削りし、それを各自サンドペーパーで磨いてツルツルにしてもらいます。

これが単純なようでなかなか難しくも楽しい、「木とのふれあい」なんです。

中庭に出て『スギたま磨き』の説明です。

こうしなければいけない!というのはありません、それぞれのやり方で楽しんで下さい!!

お母さんたちもいっしょに!

「どうしたらうまくいくの?」子供たちのまなざしは真剣です!

「これで何するの?」

「そっかそっか、こうするのか!」3歳のお子さんもトライ!

 

丸みをつけるには手持ちで磨きます。上手ですね!

「どれどれ、どんな感じかな?チェックチェック!」

あっちでも、

こっちでも、色んなところで、色んなスタイルで磨いてます!

大人の方たちもはまってました!「なるほど、あのやり方も参考になるな」

皆さん、かなり仕上がってきましたね。

出来あがったらこんな感じ。うまく出来たかな?

お家に帰って磨き続ければ、それぞれの自分だけの『スギたま』が出来あがることでしょう!!!

  

空気のきれいな山里で一日、楽しく過ごしていただけましたでしょうか?

日中の日差しはまだ強いですが、朝晩はもう肌寒く、秋はすぐそこまで来ています。

校庭に咲くオレンジコスモスも秋の到来を告げているようでした。

 

 

農あるくらしづくり 第1回農業・農村文化交流企画

2013.10.1  イベント 

秋晴れに恵まれた9月28日の土曜日

 

大森市民農園振興協議会主催(構成:NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会、一般社団法人京都北山杉の里総合センター、大森市民農園管理組合)による

 農あるくらしづくり 第1回農業・農村文化交流企画 

 「北山杉の里&大森地区市民農園&中川地域」を見て、体験し、魅力を発見する体験と交流のつどいが京都北山杉の里総合センターで行われました。

 

 

京都市街地や他府県のからの方々を募り『北山杉の里』において

 

自然を全身で感じとり、木の温もりに触れながら恵みの秋を実感・体験してもらうという企画です。

もちろんお昼も地元の野菜をふんだんに使った季節の献立を用意。

  

 

その為、朝早くからその料理の準備で厨房は大忙し、

 

 

地元「北山朝市」の方々や栄養士の学生さん達が分担して料理の仕込みにやっきです。

最高級の「お・も・て・な・し」で皆さんをお待ちしてました。

 

  

 午後11時ご一行様ご到着。

 

 

 

到着するや否やさすが“食欲の秋”

北山朝市で並ぶ商品に皆さん注目!

試食を含め皆さんわれ先に購入されていましたねぇ(^^;

 

 

一息ついて本日のつどいの趣旨の説明。

そしていよいよ北山杉の里ならではの交流体験の開始です。

 

 

まずは北山杉の皮むき。

熟練した職人の手にかかると、杉の皮が一枚ものの織物の様に見事に剥がれます。

その技もさることながら、

皮の中から出てきたきめ細やかな丸太の美しさに二度びっくりの感嘆の表情を浮かべておられました。

 

この後2班に分かれてもらい荒皮むき体験と薄皮むき(こむき)作業

 

 

もう1班は北山杉を使ったお箸づくりにヒノキの「木のたま」磨きをしていただきました。

 

 

お箸がちゃんと出来るかどうか不安視する方が多い中、指導する方も大変です^^;

どうにかこうにか出来た!と思ったところで…

 

 

焼きペンで名前入れ。

自分で作ったお箸を使っていただいて、いい記念になってくれればと思います。

 

さぁ、午前の交流体験が終わった後はお楽しみのランチタイム(^0^)/

 

 

京野菜たっぷりのスパゲティに野菜のてんぷら、京野菜サラダなど

大食漢の私でさえお腹がいっぱい(@@)

 

作っていただいた方々に改めて感謝、感謝…「ご馳走様」「ありがとう」の言葉以外思い浮かびません。

 

 

食する事の出来るありがたさ、作っていただいた方々への感謝。

小さい頃、親から教えて貰った「いただきます」「ごちそうさま」という言葉が年を重ねる毎に痛感します。

 

 

 

「金を出せば何でもできる、してもらえる」とそんな考えを持つ方が増える中

 

 

自然と向き合い、そして接する…土に触れ、作物と対話する

今回の趣旨はそんな農園作業をここ「大森市民農園」でしてみませんか?というものでした。

 

京都市街地から約40分程度のところに

自然が豊かで、空と雲と緑が調和するこんなところがある…

 

私たちが出来る事はまず「知って貰う事」から始まり、身近にこんなところがあると来てもらい認識してもらう事です。

 

 

この日は農園を見学後、この京都市北区大森の地の歴史のついての話を聞いたり、

実際にこの「大森市民農園」で野菜を作っていらっしゃる奥さんの体験談などを話していただきました。

旦那さんは家に置いといて1週間に一度、または1~2週間に一度この大森市民農園で農作業を楽しんでおられるみたいです。

 

それでも「作物はほっといても育つ!」って話されてました。

 

 

そして実際の野菜菜園を営むお宅へも訪問しそのご苦労なども聞きました。

 

今回参加40名ほどの皆さんの中には「行楽の秋」という感覚で来られた方もいらっしゃると思います。

しかし、その中から一人でも二人でも「大森市民農園」で自然と共に余暇を過ごすという方が生まれる事を願うばかりです。

 

 

最後は中川の郷にある八幡様に

 

 

 

樹齢500年以上の台杉、映画「古都」の丸太倉庫群を見学してこの日は解散。

 

秋の日のひと時、参加された皆さんにとって実りある時間であったと願うばかりです。

 

 

ちなみに大森地区市民農園は今も入園者募集中!

年間利用料15,000円(40㎡)

ご興味のある方はご一報いただければ幸いです。

 

<<<お問い合わせ>>>

〇京都北山杉の里総合センター

住所…京都市北区中川川登74

電話075-406-2212(平日午前8時30分~午後5時まで)

 

〇京都市北部農業振興センター

住所…京都市北区紫竹東高縄町69-1

電話075-493-6660(平日8時30分~午後5時15分まで)

 

 

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