ブログ 北山杉の里だより

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京都市動物園東エントランスオープン!

2013.7.10  北山丸太・みやこ杣木 使用事例 

梅雨が明けたとたんに猛暑となりましたが、梅雨明け発表前の先週土曜日(7月6日)、京都市動物園の東エントランス(白川通り側)がオープンいたしました。

 

当組合もオープニング式典にご招きいただきました。その理由は後程・・・。

テープカットが行われ、いざオープン!

東エントランス全体はこんな感じ。天井には京都の木が使われ、温かみが感じられます。

エントランスの少し奥はテラスになってます。

疎水の流れに面しており、噴水も見えてとっても涼しげです(^・^)

さて、エントランスを入ってすぐ左に、こちらの動物園唯一のレストハウス、その名も「kyotocity-zoo  kitchen&bar」が今回オープンいたしました。

そしてうれしいことにそのお店の内装に北山丸太(北山杉)を使っていただきました。この材は当組合より納入させていただいたものです。

 

 

入口を入ると開店祝いのお花と共に、まず北山丸太のスクリーンがお出迎え(^-^)

そして客席側から見ると・・とてもいい感じです。

木材の色合いとライティングがマッチして、店内はやわらかく明るい雰囲気、そして杉のとてもいい香りに包まれています。

店内の上を見上げると棟木に磨き丸太が使われ、また天井全面に杉板と、絞丸太(北山杉)を加工したルーバーが交互に配置されています。

このカウンターテーブルの足にも北山丸太が・・。

市長も店内に立ち寄られ、「木のいい香りやな~」

レストハウスのメニュー、動物園での楽しみの幅が広がりそうです(^.^)

東エントランスの完成により動物園の来場者が増え、そしてこちらのレストハウスが盛況となり、その一端に北山丸太・北山杉が少しでもお役に立てれば、とってもうれしいことです!

キリンさん、あなたもそう思うでしょ?

えっ?そんなの知らねえよって?ちょっと待ってよ~~~~~お~い~~~~

  

 

北山 中川の郷

2013.6.27  北山杉の里 見どころ 

最近ようやく梅雨らしいお天気になってまいりましたが、昨日は雨が上がっていたので、北山 中川の観光スポットを回ってきました。

最初は中川八幡宮。

境内にある、北山杉の母樹と言われる樹齢約500年のシロスギの大木。先日、BS日テレ番組「森人」でも紹介されました。二度の災火にも焼かれず、数百年の時を経た木。やはり何か “気(木だけに(^^;)”を感じます。

根だってホラ、まるで大蛇のようで、この杉の生命力を感じます。

北山丸太の加工や乾燥、保管に使われる倉庫群、とても良い雰囲気です。

 

この場所は映画やドラマにもなった川端康成原作「古都」のロケに何回も使われ、また京都市により「京都を彩る建物や庭園」にも選定されています。

『京都市文化観光資源保護財団』http://www.kyobunka.or.jp/tradition/part_04/

でも取り上げられていて、文化的景観の指定にむけての検討が進められています。

 

菩提の滝へ行く途中の自然林。何だか気持ち良かったのでシャッターを切りました。

以前行った『大台ケ原』の木々の煌めきに似たものを感じました。

昨年の水害の爪痕が今なお道をさえぎりますが、

なんとか「菩提の滝」にたどり着きました。

この川底の砂で丸太を磨いたのが北山磨き丸太の始まりということです。

 

お不動さんには水害の影響はなさそうでした。

 

 

中川集落の東側中腹にある、現在の天皇陛下もご覧になられたという樹齢400年超の台杉、これはやはり必見です(゜o゜)

 

 そして台杉のすぐそばに、秋明菊など「花の寺」として知られる宗蓮寺、草木に囲まれた山寺で、まるで洒落た別荘式料亭のような雰囲気でした。

 

中川地区最古の「北山型」古民家、上田家住宅。丸太乾燥倉庫群や宗蓮寺と共に「京都を彩る建物や庭園」に選定されており、文化的価値が認められています。

162号線をもう少し北に行った小野郷にある古民家も立派ですが、建築様式が違うようです。

藤の豆がぶら下がっていました。以前に見たテレビでは、雪国(山形?新潟?)の人は食べるとのこと・・・

調べると毒の成分もあるようですが、少しなら大丈夫のよう。どんな味がするんだろう(゜.゜)

 

高台から見た中川の集落です。

北山杉の里、中川。 北山杉・北山丸太の育成や生産の歴史に触れ、感じられるスポットや、この里に地域の人とともに永く在り続けてきた社寺や建物など・・・。

これらの場所は、はじめてここを訪れる方に、きっと新鮮さと感動を与えることと思います。観光を通じて林業振興につなげていく事も必要では・・という思いを深くした1日でした。

 また、時間があれば他の場所もぜひご紹介したいと思います。

 

 

我が意を得たり!

2013.6.20  日記 

昨日6月18日、NPO法人京都くらし方研究会の方々が北山杉の里研修センターで研修会を催されました。

 

フムフム・・・

ここはどうなってるんやろ?

入場されるなり、センターの造りや展示品、商品の写真撮り、質問、ディスカッション!!

さすが建築関連の実業の方々、専門性と熱い想いが伝わってきます。

15種類の国産材(樹種名入り)の積木、売れちゃいました!!!

お買い上げ!ありがとうございました!!!m(_ _)m

 

時間前から各々すでにスタートしてます!

話を聞く姿勢も迫力が違います!

北山丸太をどう使っていけば良いのか?質問、見解は様々です。

休憩時間も熱いディスカッションと名刺交換が!

北山丸太の話を聞いてから、改めて丸太の展示品を見てディスカッション!これぞ研修!!!

第二部は講師による講演ですが、我々スタッフも聞かせてもらえることに!(^^)!

講師がNASAに行かれた時の写真です。

ディスカバリーの「噴射口から燃料の匂いがした」そうで、そういう実感がとても大切なのだと・・・

「現場100回!」と何度も言われていましたが、私の人生訓もそう、「全ては現場にある」です!

京都に住んでいても、北山杉を何となく知っていても、実際に足を運ばないと北山は理解できません。

 

「日本文化の世界に通用する力」についてもとても共感できました。

 

   

ルイヴィトンの柄は日本の家紋をモチーフしたもので、

 

 

アロハシャツは日系移民が持ち込んだ絣(かすり)の着物(作業着?)が原型とか・・・

 

 

当時のこんな姿?からアロハシャツに変遷していくとは・・・

 

以前のブログで紹介しました、「日本の茶室が北欧建築家に多大な影響を与えた」こともそうですが、

日本文化は世界のあらゆるところで形を変えて息づいているのです。

それは日本文化が力強い生命力を、クォリティーを、魅力を持っているからにほかなりません。

 

しかし、

「家紋がルイヴィトンのデザインに」「絣がアロハシャツに」「茶室が北欧建築に」という発想は日本人では考えつかないものです。

 

 

日本伝統の和傘は素晴らしいですが、今は数が売れる商品ではありません。

 

そこでこの方は『和傘照明』なるものを開発され、意気揚々と欧米マーケットに乗込まれたそうです。

 

そこでぶつかった壁は「小さすぎる!」というもの。

彼らの部屋のサイズからすれば日本の照明は小さすぎて使い物にならないという事実でした。

「現場に行かないと分からない」「日本人の感覚だけではダメ」ということなんですね・・・

 

 

 寿司も海外で「カリフォルニアロール」等にアレンジされ、今や完全に市民権を得ていますし、

更には「カリフォルニアロールバーガー」という日本人には考えつかない商品が売れているそうです。

 

北山杉の伝統もずっと同じだった訳ではなく、これまでも時代に合わせて変化して来ています。

例えば『人造絞』は初めから有ったのではなく、『天然絞』の代用品を造ろうとした「新開発商品」だったはずです。

新商品も世に受け入れられ、長く定着すれば“伝統”になります。

北山はこれから先、今までの伝統を守るだけでなく、新たな“伝統”を造り出す取り組みが必要なんだと思います。

そのターゲットには海外を視野に入れ、そのプロデュースは日本人である必要はないのではないでしょうか?

 

少し強引だったかもしれませんが、私にとっては大いに「我が意を得た」一日でした\(^o^)/

北山がテレビで紹介されました

2013.6.13  お知らせ 

先週日曜日(6月9日)、BS日テレのテレビ番組『森人MORIGIN』で、「京都の美林 北山の旅」のタイトルで我が北山・中川地域が紹介されました。

 

私達には見慣れた風景ですが、テレビの映像を見ると改めて北山杉の特異な美しさが際立ちます。

 

台杉も必要から生まれた工夫なんですが、今や庭園や盆栽にも使われる芸術品的存在として有名。

 

これら北山の里で育った杉はこのような見事な丸太になります。

通常“丸太”と聞くと板材や角材を取る前の原料木を想像しますが、「北山丸太」はこれが“製品”です。

 

このような絞りと呼ばれる独特の模様の丸太は、茶室の床柱等に主に使われています。

北山丸太は「絞り丸太」だけでなく、菩提の砂で磨く「磨丸太」や、台杉から取れる「垂木」、その他様々あります。

 

生産者の方の北山杉、ひいては北山の山そのものに対する愛情・情熱が感じられました。

 

「林業女子会」の方々もこの北山をプロデュースするべく力を注いでおられます。

 

これら沢山の方々の情熱と努力によって、北山は必ず再生する!!!

と言いたいところですが、日々北山に関わる人達と接していると、そう楽観も出来ないのが現実です。

生産者の高齢化、市場低迷による収入の減小、伝統的日本家屋の激減、今の建築基準では木材そのものの使用が限定される等々、一朝一夕には解決不能な、先行きもっと顕著になると思われる問題が山積しており、厳しい~~~~現実がそこにあります。

こうやってマスコミに、世間に注目してもらえるのはとても有難いことで、それをきっかけとして関係者全てが変革への努力をしなければならないと思います。

“伝統”には守らなければならない部分と、時代に合わせて柔軟に変化しなければならない部分があると思います。時代は北山に合わせてはくれません、北山が時代に合わせなければ未来は開けないと思います。

北山の伝統技術を生かした新たな、大きな“設計図”、それが必要だと感じます。

 

「京都の美林 北山の旅」は6月23日(日)18時~に再放送されますので、見逃した方や再度見たいと思われている方はご覧になって下さい。

その際は北山の厳しい現実とその未来に思いを馳せて頂ければ幸いです!!!

詳しい番組内容は下記リンクで紹介されています。

http://www.bs4.jp/morigin/onair/51/index.html

 

 

 

春まつり2013に参加して

2013.6.3  イベント 

昨日船岡山公園で毎年恒例の北区「春まつり」に参加してきました。

 

船岡山公園は初めて来ました。

北山丸太組合テント設営は順調に、

箸づくり体験の準備、

ティッシュケースづくり体験コーナーも準備完了!

まつりには欠かせない屋台の準備も、

メイン会場のセッティングも完了のようです。

まだまつりはスタートしてませんが、子供たちは待てません(^。^)

 

そんな中、気になったことばが一つ

「こんな標語が必要なほど、今の日本は暗い?ということなのか・・・」

活気に満ちたまつりの雰囲気の中、少し考えさせられました(゜-゜)

そうこうする内にまつりが始まり、我がブースにも小さなお客さんが(^.^)

みんなスタッフの説明に聞き入っています。

女の子もたくさん来ました。「私にもできるかしら?」

完成したティッシュボックスには、

スタッフが名前やイラストを彫ってくれます。

「どんなふうになるんだろう?」、気になってしかたないようです(^^)

ふと気がつくとお客さんがどっと増え、大忙しとなってきました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 門川市長も来られました。「お~、良くできてるね!!」

メイン会場も盛況!

まつりの主役はやはり子供たち。お父さん、お母さんお疲れさまです!!!

地震体験車って日本にしかないんだろうな・・・

日本人ってホントにまじめだと思います。

 

様々な感慨を交えつつ、今年の春まつりも盛況の内に終了しました!

来場して頂いたお客さん、本当に有難うございました!!!

スタッフ、関係者の皆さん、お疲れさまでした!!!

北山杉の里での思わぬ再会

2013.5.31  北山杉体験・研修 

昨年に続き、昨日韓国慶北道の山林関係の方々が北山杉の里に研修に来られました。

 

バスを降りるなり杉林に近づいて写真撮りされていました。

研修は拍手で始まりました。スタッフと通訳さんは少し緊張気味(^_^;)

枝打の説明、聞く方も真剣です。

座る人、立ったままの人、夢の中?の人、聴講スタイルは様々です(^o^)

「北山杉はいくらで売れるのか?」「生産コストは?」、現実的な質問が飛び交います。

製品倉庫でも熱心な写真撮り

丸太を見ながらの質問も具体的です。

人造絞、箸の巻き付けサンプルには興味津津。

何やら熱心な講義?がいたる所で。

山林を前にしてパワーは更に増し、

写真撮り部隊はどこへでも行きます。

台杉も好評でした。

次の研修アテンド役の林業家の方が来られて話している内に、

昔二人は同じ大学、同じ学部の教授と生徒であったことが判明!!

しばしお二人で懐かしそうにお話しされていました。

 

人の縁とは不思議なもの、私も一つ一つの出会いを大切にしたいと思います。

 

日本建築と外国人

2013.5.29  日記 

北山丸太は日本伝統の茶室、数寄屋建築用建材として発展してきました。

なので、外国の方達にはなじみのないものか?と言えばさにあらず、それどころか外国の建築文化にも多大な影響を与えているのです。

これは「瑞暉亭」といって、日本からスウェーデンに寄贈された茶室で、北欧の建築家達が頻繁に訪れてその様式を取り入れ、多大な影響を受けたといわれています。

 

更に、近年では日本在住の外国人建築家による日本建築と外国建築の融合も盛んです。

これは静岡県にある北欧家具のショールームですが、日本建築と外国建築の見事な融合があります。

 

 

 

ショールームではありますが、こういうコラボ・融合が広まれば、我が北山丸太ももっと売れる!!(^^♪ のでは?(^_^;)

 

また、ある日本人建築家が、近所の優れた日本建築住宅が取り壊されることを知り、それを惜しんで保存のために売却先を探した結果、「日本人に売却すると間違いなく取り壊される」という結論に達したということです。

         

そこで最終的に選んだのが「日本人よりも日本建築や造園設計に詳しく、高く評価してくれる」外国人だった、というではありませんか。 

 

         

日本人でさえ若い世代はあまり行かない能・狂言に外国人を招待すると80%以上の人達が「非常に満足」するそうです。

 

茶道も外国人先生は珍しくなく、相撲も柔道もチャンピオンは外国人多数!!!

今や日本伝統文化の担い手、理解者は外国の人達???

 

少し逸脱しましたが、日本伝統文化の一つでもある日本建築は、もっともっと世界へ打って出る時では?と思うのです。

それが日本建築、ひいては北山林業が、更に輝きを増すことになる!と私は信じます。 

 

 

 

「ほほ笑みと情熱」来訪!

2013.5.23  北山杉体験・研修 

ブログを見て頂いている皆様、いつも有難うございます。

先日より新たにスタッフになり、北山杉についてはド素人、ブログを書くのも初めて(^^;という私がブログ担当!!!というとんでもない事になりました。瞑想、・・・いや迷走必至の当ブログ、では出発です!!!

 昨日、京都大学教授の引率でタイ国カセサート大学の学生さんが来訪され、会議室や展示ホール等で研修を行われました。

大会議室での研修風景です。教授は何度も来訪されており、北山杉についての説明は手慣れたものでした。

研修は英語で行われていましたが、丁寧にゆっくり話されるので私にも大意は分かり、学生さん達と一緒に私も思わず「ウンウン」とうなずいて聞いていました。

「京都は昔天皇が住まわれ、日本の都としての期間が長かったので、その需要によって形成された京都の森林はスペシャルである」という話を聞いた時は「へ~、そうなんだ!勉強になるな!」と、お手伝いスタッフというよりは生徒の一人?状態でした(^^;

カセサート大学の学生さん達は本当に熱心で積極的に前に出てきて質問や写真撮りをされていました。

特にブルーの服の女性が熱心で、いつも最前列で教授の説明に大きくうなずきながら授業を受けておられました。一生懸命な姿というのは見ていて気持ちの良いものです!

ところが、突然教授が「この木は杉じゃなかったですよね、何でしたっけ?」と私に尋ねられるではありませんか!(・。・;

超若葉マークの私は焦りましたが、ここは平静を装い、「ヒノキです」と答えることができました(*^^)v

小会議室へ移っても皆熱心です。

ここでもブルー服の学生さんが主役でした。パワフル!!

展示ホールに入ると少しリラックスタイム( ^^) _旦~~ 皆さんたくさん買ってね!

右端の彼はずっと川?山?を見ていました。何を考えていたんでしょう?

製品倉庫で市売りの説明です!

組合スタッフが日本語で解説し、

教授が英語で解説、皆さんご苦労様です!!

 

昼過ぎには研修を終え、マイクロバスで帰途につかれましたが、タイの学生さん達は皆明るい笑顔で手を振ってくれました。

タイは「ほほ笑みの国」というのを実感できた一日でした。あの熱心さ、あの明るさがある限り、タイの未来は明るい!!そう感じました。

タイの学生さん!「ほほ笑み」をありがとう!!!

北山杉の挿し穂(挿し木)

2013.5.14  生産作業 工程 

5月に入り、いつになく肌寒い日が続いたかと思えば今度は初夏の陽気となり、体を気候に合わせるのが大変です。

しばらくこのブログの投稿をお休みさせていただきましたが、今後また少しずつアップしていきたいと思いますので、たまに覗いていただけたらと思います。

さて、ちょうど今の時期、北山杉を育てる最初の作業、「挿し穂(挿し木)」の時期です。いや、ちょっと遅いでしょうか?最適期は5月初旬なんですが・・・
先週、北区中川の方が北山杉の挿し穂をされている様子を見せていただきました。

北山杉の苗作りはすべて挿し木で行います。これを「挿し穂」と言います。一般的には杉の苗は実を蒔いて作るのですが、何故北山杉は挿し木をするかというと、磨丸太に適した優良な品種の性質そのまま次世代に引き継ぐことができる手段が挿し木だからです。

北山杉は、磨丸太として柱や桁に使うため、より真っ直ぐで丸く、木肌表面が干割れしにくく枝打ち跡が成長とともにより早く目立たなくなるなど、部材として欠点が少ない品種を何百年もの間、山主が自分達で選んで育ててきました。そして良い品種が見つかると、その枝を採り挿し木をして、次世代に受け継いできたのです。

なので北山地域の林家さんは、各家自家製の、自信ある北山杉の優良品種を代々受け継いでもっています。まさにお米でいう「コシヒカリ」や「ササニシキ」といったところですね (^^)V

また挿し木をすると同一品種を多く作ることができて、植林する林分が同一品種で揃うので均一の太さや品質の材を収穫できる利点もあるのです。

さてこれが挿し穂の様子です。こうして苗床(なえどこ)に等間隔に穴をあけ、その穴に1本1本丁寧に植えていきます。

そして2年間、この苗床で育て2年後に発根の良い苗を山に植林するのです。

 

この山主さんが言いました。「北山杉を育てる作業のなかで一番大事な作業は苗選びなんや。この苗選びを間違うと、30年間どんなに一生懸命手入れしても良い北山丸太にはならないからなぁ・・」

挿し穂の作業は2~3日で終わりますが、北山杉を育てて良い北山丸太を作るために、長年、杉を見て品種を選んできた北山地域の長い歴史と林業家の努力があることを改めて知ることができました。
 

年末年始 営業日のご案内

2012.12.28  お知らせ 

【年末年始 営業日のご案内】

 

本年中は格別のお引き立てを賜り まことに有り難く厚く御礼申し上げます。

早速ではございますが 年末年始の営業日を下記の通りご案内いたします。

本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますと共に明くる年も変わらぬご指導 ご鞭撻のほど よろしくお願い申し上げます。

 

平成24年12月28日(金) 通常通り営業

12月29日(土)~平成25年1月6日(日) 休業

1月7日(月)~ 通常通り営業

 

 

いつもこのブログを見ていただいて有難うございます。1年以上に渡り写真をたくさん撮り、中川の物語をたくさん聞いてきました。

全てが自然のままで面白く、自然の成す力の凄さを感じました。

私の文章が拙いため、それらを十分に伝えきれていなかったとも思います。

一旦、このブログはお休みをさせて頂きます。

いつかまた、お逢いしましょう。

皆さまのご健康とご多幸をお祈りして。

 

I appreciate you whom always read this blog. I have been taken many pics and heard various story in Nakagawa for 1year over.

It was all natural,interesting,fascinating,and I found the big power of all God creatures.

Sorry I could not tell enough how fantastic ‘cause my composition is poor.

Now I have to say once I’ll have a break.

Someday see you again.

Best wishes for your continuing good health and happiness. Thank you.

 

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